不貞腐れた表情が多い

「リーク・オブ・レジェンド」の感想ちょろっと。伝説上の超人が多数登場するストーリー。こういう大作だかB級だか分からないような作品は好き。超人達はそれぞれ魅力があり良かった。目当ては、ショーン・コネリーでもスチュワート・タウンゼントでもなく、期待の若手ショーン・ウエスト君(といっても現在26歳)。成長したトム・ソーヤを演じ意外と活躍の場の多い役だった。パンクバンドで作曲、ボーカル・ギターを務める彼の次回作はダービー・クラッシュに扮するパンク映画と、人気ロッカー役を演じる"Vinyl"(人気絶頂のバンドを支える女性たちを描くドラマで、共演がソーラ・バーチジェナ・マローン!)らしい。※Flix今月号より
出演作では「ウォーク・トゥー・リメンバー」で演じた不良高校生よりも、「学園天国」で演じたアコーディオンを愛する高校生の方がいい。やっぱり、ジョックスよりもナードだね。


以下、レンタル中ビデオとチョイス理由。
□「キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX」
1に引き続き、脚本が「恋のからさわぎ」のコンビ。キャスト的にはルーク・ウィルソン

□「ムーン・ライト・マイル」
若手で演技派で地味だけど彼女は超一流、というジェイク・ギレンホールがすきだ。

□「ヘヴン」
彼が端役という事だけでロスト・イン・トランスレーションが少し気になったぐらい、ジョバンニ・リビージがすき。

□「フォー・ルームス」
"トゥーウィークス・ノーティス"の秘書役で、やっぱりキレイでカワイイ、とアリシア・ウィットが再燃。この作品で思い出したけど、スコットランドのホテルを舞台とした群像劇の「フィンバーズ・ホテル」(本です)は、期待してたよりも面白くなかったな。フォー・ルームスと同じく、一つの話で作者が違って、最後までその正体が明かされず、ホテルの住人が話の中で行ったり来たりする所なんかは面白かったけれど。