DVD買おっと。

・「レジェンド・オブ・メキシコ
公開当時から見たかったもの。流しのギター、メキシカンなアントニオ・バンデラスが渋カッコ笑えるわけですが。(今作に至っては苦手な、サルマ・ハエックも素敵だ!) なんといっても、ジョニー・デップが素敵っす。「21ジャンプストリート!」ぶりにジョニー・デップがカッコイイと思う。元FBIのオッサンもいい味出してます。


・「リジーマグワイア・ムービー」
ポスト ブリトニー、全米のアイドル、ヒラリー・ダフの初主演映画のDVDを発見。しかも内容がソソル!(実際に映画内でもアイドルっぽく踊って歌ってしまうのだ)。そう好みのルックスでないダフが(まさしくポストブリちゃん)とても可愛く思えて来たりして。しかしそれより何よりツボだったのは、ダフの幼馴染み役を演じた、クルクル頭のいけてないナード君!少年、彼は素晴らしい!仕草がいちいちツボだ。これは「恋のからさわぎ」のキャメロンの再来だ。ちなみに演じた少年は、アダム・ランバーグ君。要チェック。
内容もありがちなとこがまたスキだし、ラストのダフが歌って踊る曲も耳残りがよくてアイドルぽくてスキ。


・「ドッグ・ヴィル」
ニコール・キッドマン主演、ラース・フォン・トリアー監督の問題作。こう…考えた通りにストーリーが進み、ラストはどうなるのかな、こうなればいいな、と思っていたら、思い描いた通りのラストで逆に意外だった、と。そう、ラース監督の映画でストーリーが安易に想像できてしまうとか、ラストが希望通りとか、それこそ期待外れなのだ! 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観た時にあまりにショックで、後味が悪いというか尾を引いてしまったけど、まさしくああいう感じこそ、観客を裏切ってこそ、ラース監督だ、とか思ってしまったりして。というわけで悪くはないけどある意味残念な作品。
何はなくともやはりニコール・キッドマンは綺麗だ。そして声が可愛いのも良い。