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以上、7本一気に抱えてレジに向かったら3人ほどの店員さんが、ポカンと固まりながら見てました。すぐに走って手伝いに来てくれたけど。

○ リジー＆LIZZIE／相変わらずゴードこと、アダム・ランバーグがいい。思わず日本語吹き替えでも聴いてしまうほど。ちなみに中学生のごくごく平凡な女の子、ヒラリー・ダフと親友の2人との学校生活や、弟、両親の家族の話を描いたコメディーです。

○ アイス・プリンセス／昨今のフィギュア人気は凄いものがあるけど、こちとら佐藤有香選手が世界選手権で優勝したとき、感動で飛び上がったくらいのフィギュア・スケートファンです。あのぽわっとした雰囲気と笑顔がよくてね〜、ステップが素晴らしかったんですよ！スルヤ・ボナリー選手が禁止と知ってのバック・フリップ(バック宙)はちょっと打ち抜かれるものがあった。今回のオリンピックで驚いたのは、田村岳斗が解説者としてテレビに出演していたこと。本田武士とライバルとして活躍して、あのNHK杯での号泣は記憶に新しい・・・・って新しいわけないダロ！話が大幅にずれてました。高校での研究材料としてフィギュア・スケートを選んだ理科系女子が、ジャンプの回転などを勉強するうち、意外な才能を発揮し始め、自らもフィギュアにはまり、、、、というシンデレラ・ストーリー。ミシェル・クワンが本人役で出演してたんだけど、サーシャ・コーエンがちらっとだけ出てた方が注目！ほんとかわいいよね〜。アメリカのパーティーで髪の毛下ろしてドレス着てたけど、ハートを打ち抜かれましたよ。オリンピックでもちょっとだけ日本の選手より応援してました。結局、映画の感想ではございません。

○アメリカン・スター／2枚セットで買わなきゃならなくて、適当に選んだけど、本当酷い。ラジー賞納得。B級大好きだし、最初見た時のいきなりのミュージカルも、これ新しいわぁ、って思ったけど、さすがにこれは酷すぎます。ミュージカル・シークエンスはほぼ飛ばしました。アメリカ版ASAYANでデビューした、ケリー・クラークソンとジャスティン・グリアニの2人に映画主演プレゼントみたいな企画作。ジャスティン・グリアニはくるくるパーマも、愛嬌があって魅力があると思うんだけど、あまり売れてないのか名前を聞きません。かわって、ヒロインを演じるケリー・クラークソンは今年のグラミー賞でグウェンやマライアを抑えて2冠達成。あまり可愛さを覚えなくてチェックしてなかったんだど、意外。

○スリープ・オーバー／ファミリー映画だけどロドリゲス監督なだけに、かなり面白い出来になっていた『スパイ・キッズ』のアレクサ・ベガ主演作。ティーン・ムービーに出るなんて成長したなあと思ったけど、顔は変わってない！驚いたのは映画冒頭。ロッカーを開けて、この女の子・・・？！？！思わず急いで確認とったら、やっぱり、ミカ・ブーレム。『アトランティスのこころ』で凄いCUTEだと思って印象に焼き付いてたから、いまだ活躍と知って嬉しいのである。新しいアメリカ・ティーンの日常を知れて。楽しい。いわゆるパジャマ・パーティー＝スリープ・オーバー。

中学を卒業した日の夜、ジュリーは自宅で親友のハンナたち仲良しグループとパジャマ・パーティを開いた。その晩を最後に“イケてない”自分とサヨナラしたいジュリーたちは、高校で人気者しか座ることのできない噴水の側のランチ・スポットをめぐって、ステイシーをリーダーとする“超イケてる”グループと借り物競争をすることに。ステキなランチ・スポットはクールな高校生活を送るための最大重要事項！　ジュリーたちは母親をだましたり、父親の車を拝借したり、夜のクラブへ侵入したり、憧れの高校生スティーブの部屋に忍び込んだりと、すべてに体当たり。ゲームの勝敗はハイスクールのダンス・パーティで明らかになる。果たして最後に笑うのは――？

○バス男／すでに去年詳しく書いちゃってるので割愛。購入後、すでに3回ぐらい観ましたよ。