12人のパパ 2 [DVD]

12人のパパ 2 [DVD]

12人の子供に囲まれる大家族のドタバタ劇を描いたコメディシリーズ第2弾

12人のパパ。監督が代わったせいなのか(しかしカメオ出演)、前作の魅力半減。前作と違い、キャラクターを生かしきれておらず不完全燃焼。ユージン・レヴィが投入されたのは嬉しいけどね。



スパングリッシュ [DVD]

スパングリッシュ [DVD]

愛娘クリスティーナと共に故郷のメキシコを離れロサンジェルスに移り住んだシングルマザー・フロール。彼女は裕福なクラスキー家でハウスキーパーとして働くことになるが、一見幸せそうな一家は様々な問題を抱えていた。ジェームズ・L・ブルックス監督が贈るハートフル・ドラマ。

ジャック・ニコルソンの『恋愛小説家』の監督だと聞いて、ああ。と思う。感動ストーリー。もちろん、目当てはアダム・サンドラーであるんだけれど。天使のような心優しいコックという役どころはまさにハマリ役。コメディーでない作品での彼の姿は新鮮であるんだけど、やっぱり素敵だーアダム。そして共演のラテン女優の新星、バズ・ヴェガがとってもキュート。ラストは少しほろ苦いけど、間違いなく温かな感動作です。

アメリカでカリスマ的人気を誇ったカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの伝記物語。1944年、12歳のジョニーは父が酒に溺れる貧しい生活の中、兄の優しさとラジオから流れてくるゴスペルやカントリー音楽をなぐさめとしていた。大人になり空軍に入隊したジョニーは実家を離れ、除隊後に結婚。訪問セールスの仕事の合間に友人とゴスペル・バンドを組んで音楽を楽しむが、家計は苦しく、夫婦の仲も冷え切っていく。その後、オーディションでレコーディングのチャンスを得、プロのミュージシャンとしての1歩を踏み出す。同じレコード会社のジェリー・リー・ルイスエルヴィス・プレスリーらと全米中をツアーでまわっていた時、少年時代からの憧れだったジューン・カーターと出会い、意気投合。この出会いが、これからの彼らの長い運命の始まりとなるのだった……

役に入り込みすぎて実際にアルコール中毒になってしまった、ホアキン・フェニックスが凄い。まさに鬼気迫る演技。そして本作で見事アカデミー賞を受賞したリース・ウィザースプーンだけど。彼女がどんどん上へ上がっていく度(女性ではジュリア・ロバーツを抜いて史上最高額のギャラに)、旦那さんのライアン・フィリップが思い浮かぶよ。好きだったなあ。数年前日本で特集を組まれてたNPGが懐かしいよ。クルーエル・インテンションですね。*そういえば、セルマ・ブレアの新作も気になるよ

ブレイド3 スタンダードエディション [DVD]

ブレイド3 スタンダードエディション [DVD]

ヴァンパイア・ハンターのブレイドは、ヴァンパイアと謝って人間を殺したことからFBIに捕らえられてしまう。そんなブレイドを助け出したのは、人間のヴァンパイア・ハンター・チーム“ナイトウォーカー”だった。その面々から、ブレイドはヴァンパイアたちがすべての吸血鬼の始祖で“ドラキュラ”とも呼ばれるドレイクを復活させたことを知る。
スタイリッシュなアクションで人気の『ブレイド』シリーズの完結編。

明言してる通り、大作に見せたB級ものが大好きです。その王道、『ブレイド』も大好きな訳ですよ!1から!悲しい哉、最終作。そして、ブレイドといえば、いつもいいポイント突いて来るサブキャラ。1のスティーブン・ドーフ。2のノーマン・リーダス。と、ハンサムだけど悪役ヅラ。2人とも大好きな俳優です。そして、今回は誰だ?と思っていたら、持ってきたのは、ライアン・レイノルズ。これまたいいチョイス。登場シーンからしてバリバリかっこいい。(登場シーンといえばここでかかってる曲なんだけど、やっぱり吸血鬼モノは、デジ・ロックですね、バリバリ合う。) 主役を食う勢いで登場したライアン・レイノルズがかっこいいったら!最近アラニス・モリセットと別れたけど!関係ないけど! そして主役を食うといえば、紅一点で登場するジェシカ・ビール。これも明言してる通り、戦う女性はカッコいい、と常々思っているんだけど、このジェシカ・ビールもまたイイ。こんなにアクションが似合う女優だったのか。というわけで、ブレイドよりも2人の活躍にマイッチングな最終作でした。・・・・そんな事言ってたら主演のウェズリー・スナイプスが、「あいつら2人のせいで俺の出番が減っちまったじゃないか!」って監督を恐喝して事件になっちゃったじゃない(実話)。そして、ギャー!棚ボタ的に、パーカー・ポージーも出ていた。嬉しい。

わずか5歳で誘拐され、悪徳高利貸しのもとで首輪を外すと相手に襲いかかる殺人マシーン(=犬)として育てられたダニー。そんな彼は、ある日、盲目のピアニストのサムに助けられ、彼と交流していくうちに次第に人間らしい心を取り戻していくのだった……。

意外にも、以前から観たいな、と思った作品。思っていたより、短かったかな。

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ〈特別編〉 [DVD]

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ〈特別編〉 [DVD]

9歳のエミリーは母の自殺をきっかけに心を閉ざしてしまった。父親のデビットは娘の心の傷を癒そうとNY郊外に引っ越すが、娘は架空の友達“チャーリー”と遊ぶようになった。そのときから飼い猫が殺されたり、バスルームに残酷な落書きがあったりと異変が次々と起こる。すべてチャーリーの仕業なのか…。
ロバート・デ・ニーロダコタ・ファニング共演のスリラー。

いつまでたっても、やはりロバート・デニーロは好きだ。望んでいるのはこういう作品ではないのだけど。

結婚を約束したカップル。でも彼は白人、彼女は黒人。古風な彼女の父親は猛反対。なんとか彼らの仲をブチ壊そうと日夜悪戦苦闘! 社会的テーマをコミカルに、そして家族の愛や絆を通しながら明るく描いたラブ・コメディの傑作

アシュトン・カッチャーが得意そうな作品だよねー。そして相手役には『センター・ステージ』『ドラムライン』のゾーイ・サルダナバーニー・マックがかなり良かったので、彼のコメディー作品を見てみようかな。


ホーリー・ハミルトンは、シングル・マザーの母が失恋するたびに、引越しを重ねてきたため、普通のティーンネージャーのように、親友や彼と楽しい時間を過ごすことが出来ない日々を重ねていた。新しい町で、母の恋を阻止しようと、ホーリーは架空の男性を作り上げ母の恋人にしようと、新しいクラスメートと共に作戦を練るが…。
全米のトップアイドル、ヒラリー・ダフが等身大の魅力たっぷりに演じる!恋のたのしさ、せつなさも満載のロマンチック・ラブ・ストーリー!娘と母のそれぞれの恋を描きつつ、家族の成長を描く、ロマンチックな感動作

DVDジャケットのダフが可愛くて。おぉっっと思って期待したけど、映画の中ではいまいち。しかも映画自体もいまいち。ダフ演じる主人公がブログを綴ってる事も生かしきれず、妹の存在意義も見出せない。中途半端な作りすぎる・・・・。リジー&Lizzieのタッグだと、期待したんだけどなあ。

“超お下劣”エロティック青春コメディ。思春期真っ盛りのディーコン、マット、フレッドの3人はセックスのことで頭が一杯。フレッドが働くビデオ店でのポルノビデオを後輩に貸し儲けていた彼らだがフレッドがクビになった事より、収入源を失ってしまう。そんな彼らは、モテるため=大金を手に入れる為の新しいプランを思いつく。それは童貞の童貞による童貞の為のポルノビデオを作ることだった!

くだんねぇ!(笑)アメリカン・パイの2番煎じではあるんだけど、より下品になってます。だから←のくだんない、はある意味褒め言葉でもあるワケ。出ている女の子達はけっこ可愛いです。


 

マイケル・スコフィールドは何不自由なく暮らす優秀な建築技師。しかしある日、兄のリンカーンが大統領の家族殺しの罪で逮捕され、死刑判決を受けたことから人生が180度変わる。 異例とも言えるスピード判決、無罪を主張し続ける兄。巨大な陰謀の影を感じたマイケルは、兄を合法的に助けることは不可能だと知る。兄を助けたい……天才的ともいえる頭脳を駆使し、かつてないほど緻密で大胆な方法を思いついた彼は、すべてを捨ててその計画に没頭する。タイムリミットは30日、果たして助けることができるのか……!

VOL1〜5まで一気に観てしまう。意外とはまる。主演のウェントワース・ミラーはピープル誌の『最も美しいセレブ50人』にも選ばれ、表紙まで飾るほどに。日本の俳優、池内博之にそっくりだと思います。ちなみに某大学野球部の知人もそっくりです。