Championship point

みなさま、もちろん今はあの球技に夢中ですよね。右に倣えと同じくです。

緑の芝の上、ボールを追い掛け、縦横無尽に走り回る選手達。

そうそう、ただいま開催されてる大会は、「W」で始まるアレですよ。

ほんと興奮しますよね、やっぱりこの大会は特別ですよ。

今日は決勝でしたね。



えっ? ボールの色ですか?



もちろん、黄色 ですよ。

Wimbledon−ウィンブルドンに決まってるじゃないですか。(ワールドカップなんていうかバカ)



ビバテニス。全仏はWOWOWでさえ放送しなかったものの、ウィンブルドンは毎晩NHKで放映しています。おかげで睡眠不足で瀕死の数週間だった訳だけど。


今日は男子シングルスの決勝。芝の王者フェデラーVS先日の全仏でフェデラーを破ったナダル。クレーを得意とするナダルがグラス(芝)で決勝に勝ち進んだことに感動をすでに覚える。しかし王者フェデラー、完璧なまでの仕上がり立ち上がり。ファーストセットは6−0でワンゲームも与えない展開にもうテレビなのにため息もれるわ、拍手も送りたくなる。スピードの速いショットが好きなんだけど(ライジング打ち大好き!)、ゆっくり深めのスライス、あれは凄い。主導権を全て自分の方に持ってくるショットを打ち続ける。流石、の一言に尽きるよフェデラー、全てがもう余裕に見えてくる。その後、ナダルも奮闘するけれど、フェデラーの優勝で幕〆。


うーん、エキサイティングな2週間だった。