Free to Stay

Free to Stay

発売日に購入。曲はもういう事なしで、メロディーにズバっと悩殺される、不規則不安定なリズムに胸鷲掴み、女の子ボーカルもすき。けど、難を言うなら、ちょっと声が子供っぽい、、、ってしょうがないや。だって、子供ですもん、14歳12歳の。く、くわっ。思わず唸るような 曲を作り、演奏していたのは、そんなローティーンの姉妹デュオでした。レーベルはBarsuk、プロデュースはデス・キャブ・フォー・キューティーのドラマー、ジェイソン・マックガー。けど、曲はすべて姉妹2人で作ってるし、鳴らされる音も姉オウシーのキーボードとボーカル、妹クロエのドラムとコーラスのみ。そんなシンプルな作りだけど、十分。M-8なんて、僕のためにありがとう!と言いたくなる様なナンバーに、琴線ビシバシ。音楽の神様よ、ありがとう。

にしても、12歳と11歳でデビューして、ポップ・ミュージックには見向きもせずに、デスキャブなんかのインディーロックを聴いてるなんて、幼稚園のときに将来の夢は小説家。小3のときに親に向かって『一人暮らしさせてくれ』と懇願した自分より可愛くないぞ(笑)