サウスポー・キラー サウスポー・キラー (宝島社文庫)
ハードカバーか文庫版か迷って文庫にしました(右)。デザインより値段に負けた。くハっ。
面白い、と書いた筈だけども読み進めてく内に、ぐ、ぐ、ぐ。 プロ野球人気球団でアメリカ帰りの孤立した投手が八百長疑惑を掛けられ自ら謎を解いていく話。エグいというか、黒い。野球=爽やか、でしょうがー!(妄想万歳。) 恋愛要素も要らなかったよーだ。だんだんと、お父さんの本棚の本を読んでる気分。野球の描写にやはり惹かれるらしい。そこは、楽しい。「バッテリー」もそうであったし。今、書いててこれがミステリーだと思い出しました。