東京アパッチ×高松ファイブアローズの対戦、本日も有明コロシアムにて。
フリースローで高松が先取。中川選手がドライブしてレイアップ入れ、ディフェンスでもプレッシャーをかけボールを奪う、おお。昨日と打って変わり序盤高松畳掛ける。ファウルトラブルで流れが一瞬東京に行くも、高確率で3Pを沈めて行く。リバウンドを制する者は試合を制す!竹田選手のスティールも冴え渡り、しかしそれを生かし切れないんだよなあ、ぐぐ。東京・ヘリコプター選手のライン遥か遠くからの3Pでブザービーター。魅せるなあ。
2Q。高松はインサイドで勝るはずなのに確実性に欠ける。バンクショットも跳ね返る。パスはいい具合に繋がるが。アイザック選手のファウルがかさむが発散するかのよな連続のブロック。高松が20点差ぐらいつける。しかし東京、交代した勝又選手が凄い。コートイン直後に連続で3Pを沈め。フリースローでも点差を詰めてきましたね。高松のスパークスがボール運び中、足を痛めた模様。倒れ込んでいたけど大丈夫だろうか?昨日は中川和選手がルーズボール追い掛け外に突込んでいたし。心配だ。
後半高松は、シュートがリングに嫌われ。東京の勝又選手は狙撃手みたく、バシバシ3Pを決めていく。そして東京の3連続のスティールからの速攻は圧巻。ヘリコプター、青木、青木。すべてフリーでリングまで持ってく。いやヘリコのは1on1で抜き去ってかな。歓喜に湧くブースター、気持ちいいな。一気に3点ビハインドまで持ってく。おっと、高松応援でした。しかし、青木康平選手が凄い。狙ったボールは逃さないとばかりにまたもスティール。うまい、速い。またのワンマン速攻。こりゃ燃えるわと怒濤の追い上げを見せるが、高松だって負けてはいない。東京がナイスパスからゴール下勝又選手が決めれば、高松もナイスアシストからゴール下竹田選手が得点。徐々に東京のシュートが落ち始め、高松はコンスタントに。それでもねターンオーバー、ミスが目立つのが気になります。最後は竹田選手がダンク。身長は幾つぐらいだろう?凄いな。 途中追い上げるも前半の点差に最終局面で戻ってしまい、73‐92。高松ファイブアローズの勝利。


中川和之選手。1Qいきなりの活躍に、今日は!と思うも後半はベンチに。正直残念な気持ちもある。なんだあのボールハンドリングは! 自分、あのボールになりたいです、と変態発言したかったです。
怪我後で、プレーオフもあるし、て事で。予定になかったbjプレーオフに対して意欲が湧いてきました。うん、もっと観たい。



----- 初bj観戦の感想。
比較は善し悪しでなく、個人的に抱いた感想です。
スーパーリーグは優等生だとしたら、bjリーグは個性派生徒揃い。全体のほんわかと、プレーの印象が。
ドラクエ3に例えると、スーパーリーグはLv1でアリアハンで堅実にレベル上げをして順調に進んで行くけど、bjはLv1でリスク背負っても大博打うちに果敢にいざないの洞窟抜けてロマリアに行ってしまう感じ。兄はLv1でロマリア行ってLv8でダーマ行ってました(普通Lv30位だよね?)。自分はかなり余裕を持ってレベル上げしていくタイプなので今のところはスーパーリーグが合っている気がする。見慣れているというのもあるしね。まだbj2試合しか観ていないし。今後もっと回数を重ねて観て楽しんで行こうと思います。

観た2試合はどうもミスが多くて。おおーってプレーも多々あるし、ブースターの応援も熱くていいし、会場の雰囲気もあって楽しいんだけど、ミスが目立ち(最後のいい場面で)確実性にかけてプレーが雑に見えてしまい少し気が削がれる。そこでスーパーリーグが丁寧に見えてくるのかな。それはbjが`魅せる'ようなプレーで沸かせてくれるから。という側面でも見れるって事ですよね。2つのリーグともそれぞれの魅力があり、そんなバスケットを楽しめるのは嬉しいこと。いつまでもそっぽ向いたままじゃいかんですけど。


そいえばゲーム中/ゲーム後紹介されていて。JOMOサンフラワーズから4人の選手が来ていたよう。すぐ後ろの席だが、眼鏡してなかったので誰か分からず。