微妙。戦う女性もバイオハザードも好きだって事でミラに期待していたけど、まるでゲームをしてる感覚。な映像。方向感覚/重力も無茶苦茶で把握できない。ミラのアクションは変わらずカッコイイ、本人は名前のせいで普通の役が来ないと嘆いてたけど。ところどころはギャグっぽくて好感度大。なんで鼻栓なんですか。モー。子役の子で思い出したのは『記憶の棘』観たい。 微妙2。集中して観てなかったので余計。無音だなーと思えば音楽かかればイケイケ攻撃的。先の読めないサスペンスかと思えば読めるし、結局女の子は何だったの?とりあえず、痛そうでほぼ早送り。ハードキャンディといえばローズ・マッゴーワン、の! 微妙3。トゥモロー・ワールドでクライブ・オーウェン株がグンと上がって観たんだけど、サスペンスも好きだしと内容にも期待。んが。なんてゆうかクライブとデンゼル・ワシントンジョディ・フォスター三巴の引かない息詰まる頭脳戦攻防戦かと思っていたらそうでなく。映像も妙に凝っていたり。普通にドンパチドンパチ、アクションでサスペンス風味で見たかった。内容もよく頭に入らない(それは集中してないからでござる)。やり手のジョディはあんまり活躍しないし。デンゼルは最近汚れてるというか土臭い役も合ってる気がしてきた。キャラ的にもストーリー的にもクライブの1人勝ち。おいしいトコどり、かっこ良すぎますがな!銀行強盗のトリックは頭がいいと見せ掛けて何回か覚えがある気がするけど、近いとこでは伊坂幸太郎の「チルドレン」かなあ。


◇最寄の書店映画コーナーで立ち読みしていると歳の頃60〜70代の老婦人方2人がやって来たので少し退く。後ろの方はオズオズと羞じらい気に、前の方はズンズンと活動的に「ジョニー・デップ×2。」と表紙の映画雑誌を探していた。後ろの婦人が「ブラピとジョニー・デップはどっちが人気が上だろうねえ?」との疑問に個人的にはブラピといいたいとこだけどジョニデだろう、と内心考えていたら、前方の婦人が「年?ジョニー・デップじゃないの。40ぐらいじゃないの。」と、微妙に話が噛み合っていない。
と、まあ年配層へも浸透するジョニデ人気に驚いてる訳ですが。演技がすきってなら分かる、しかし周りの映画見ない人もジョニデカッコイイ!と言っているから不思議だー。どう考えても万人に受けるルックスとは思えないのだけど、格好も小汚ないのしてデカメガネだし。とんと不思議、もっぱらの謎。『21Jump Street』の少年売春の囮捜査で鏡前から振り向いて銃を向ける1シーンと『レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード』の時だけ唯一(唯二?)カッコイイと感じた事を思い出していると、最近新宿のタワーで21Jump〜のDVD BOXがプッシュされていて、近くレジェンド〜は地上波で放映。やはりジョニデ人気は凄い。


◇最近ぷしゅぷしゅしてる(PUSH)俳優はケヴィン・ゼガーズ。IMDBを見ると新作ラッシュで今の人気を計り知れる。とにかく 立て続け!目白押し!みたいだ。気になったのはエルトン・ジョン製作の『It's a Boy Girl Thing』。家が隣り同士のいがみ合う人気者スポーツ男子と秀才オタク女子の体が入れ替わってしまうストーリー。相手役はサミーア・アームロング、ボーイッシュでアーティスティックでキュートで丁度気になってたとこ。サミーアもかなり、ぷしゅ。


◇歳食っても額後退してもかっこ良すぎる叔父貴ジョン・マクレーンことブルース・ウィリスの『ダイ・ハード』。予告を観た時にあれってジャスティン・ロング?と思ったらマクレーン刑事の相棒役で、ばかりかティモシー・オリファントの名前も。サイバーテロリスト役でしょか?俄然、モチベーションUP。