1部開幕初日から観戦できました。珍しく遅刻で家を飛び出しながら、日体のゲーム模様の観察よろしく!と電話でフガフガ息巻いていたら笑われる。余程フガフガしてたらしい、フガフガ! 第2試合ハーフタイムに到着。代々木第2体育館にて後半より観戦。


日本体育大学 × 日本大学
意外、といっては失礼>本当にファンなの? 日体のリード。#27眞庭城聖選手が当たっているとの事、3Pが確実って程来ているらしい。顕著に分かりやすいエースですから。お、#3八坂啓太選手がスタートに復帰している、嬉しいね。以前のような3Pシューターというイメージよりもクイックネス、リング迄ザクザクと縫って突破したり、合間を抜くパスセンスが素晴らしいです。鮮やかなバックシュートに興奮!でした。チーム自体日体は見違えるようで観ていて楽しかった。ゴール下も踏ん張る。リバウンド何度も。#15宮村徹選手いい。#6悠選手も。日体のディフェンスはマンツーで厳しそうだなーと思ったらバシッと決まっていて日大になかなか得点を許さない。対する日大、あの群を抜く速いのは誰だ、あの電光石火のドライブは?と思うと流石の#18篠山竜青選手でした。プレスかけて執念のスティールと最後までどうにか食らい付く、孤軍奮闘とさえ思う位。その勢いはルーキーらしく、その上手さはルーキーらしからぬ、です。4Q途中から日体が点差を広げ余裕を持って観ていられる展開に。ベンチからメンバーも交代。
日本体育大学 ○ 89 − 72 ● 日本大学


ちょっと不安定感かなというチームが、頼もしくなっていました。3P多産の一か八かの戦法でなく確実に点数を決めて来るし、懸念だったリバウンドも取るし、ディフェンスもかなり機能してたと。この期間に成長、またこれからが楽しみ。


慶應義塾大学 × 法政大学
代わって毎度リーグ迄の仕上げに期待を寄せる慶應ですが、ちょっと…派手さを求めてる訳では無いけど決め手がかけるような。ただ知らない選手が台頭して来たりして、それは面白くて頼もしい。ディフェンスも今後もっと見せてくれるの期待してます。今日は逆に法政のディフェンスにやり込められる場面が。#4加藤将裕CAPの幻のブザービーターは凄かったまさかまさかのハーフライン辺りからの一投はネットを揺らす、ノーカン残念。連続での加点も素晴らしく。見たかったあのビハインドパスもうまっ。ルーキーで既に柱、#7岩下達郎選手は、えっ!?て部分もあるけど、スタッツ見ると凄かったんですね。得点/リバウンドで、ダブルダブル。ブロックショット前半早々に炸裂。1年生は#21酒井祐典選手、#16二ノ宮康平選手もちょいちょい出場。エース#17小林大祐選手は未だ本調子じゃないのかな、足のテーピングも気になる、しかし奮闘で19得点。頼れる4年生#9香川隼人選手はやはり仕事人。ここぞという時に決めてくれるのでコート上に居ると安心。小松誠也選手も是非COME。 そして相手チームになるけれど、毎度口にしているけれど、#5神津祥平選手の3Pは本当に綺麗で見惚れるんです。4Q慶應は点差が付いてから甘さが出たのか法政に追い上げられ、互いに焦ったプレーが出てちぐはぐとした攻めで分からない展開に。3P打ち込まれ、間の慶應の得点はストップ。どうなるかと焦ったら小林選手のバスカンで助かる。法政のファウルトラブルにも助けられていたような。4Qに活躍を見せていた#39梅津敬介選手、#92福田脩介選手、神津選手が次々とFO。
慶應義塾大学 ○ 90 − 82 ● 法政大学


専修大学 × 東海大学
そして昨年の王者で春の新人戦も制した東海がまさかの敗戦。というか専修のパワーが凄かった。面白いぐらい決まる#32喜多川修平選手のシュート。#10飯田貴大選手もここって時に得点して記憶に残っています。ガードの選手の動きも良かったような。頼もしさにだんだんあのゴールドユニがかっこ良く見えてくる‥。止められない。久々にワクワクするチームを見せてくれた専修大。アップの時にダンク見せて歓声起きたりね、懐かし。東海は小林選手や古川選手が出場しておらず。力はまだまだこんなもんじゃない筈ー。
専修大学 ○ 72 − 60 ● 東海大学


第1試合は青学が早稲田を下したようです。
日体の怒濤の攻撃で腰浮かして、いぇー!と盛り上がって、慶應の接戦で思わず、がぁっ。と席に埋もれ声が出る。今年は読めないですね、楽しいや。