第59回全日本学生バスケットボール選手権大会2日目を観戦。


日本体育大学 ○ 106 − 59 ● 北海学園大学
日体のスタートにまた新しい顔が、#24于春龍選手。宮村悠選手のポジションだろうか。ルーキーです。
日体#3八坂啓太選手のレイアップシュートでスタート。バスカンで北海学園大学の逆転。日体は不要なファウルが多い。そしてとりあえずボールをちゃんと持とう、こぼれすぎ。ハ、ハンドリング! リバウンドは結構頑張ってるみたい、DR・OR共に。ラッキーもあるか。日体司令塔、#10田中健介選手がディフェンス崩して波に乗るか。#27眞庭城聖選手がミドルから決め、マンツーマンディフェンスを掻い潜ってパス通し、また眞庭選手。八坂選手のスティールからのワンマン速攻も。普段落ち着いているイメージの田中選手がいい。今日はまだ乗らないチームを牽引。切り込んで中から決めたり3Pなど沈めてく。北海も隙を突き、ロングパスを通すが、シュートを#6宮村悠選手がブロックショット

注目の八坂選手は3Pやドライブ、中央突破からのバスカンなど中々良し。極め付きは、ロングレンジからのシュートと思ったら左ベースラインからドライブ、が一旦止まりバックと思ったらゴー、ライン際で2人ぐらい抜き去り、ゴール下から体ねじ曲げ凄い姿勢のバックシュート。すぐさまバックコートでスティール、眞庭選手に渡ったボール、すぐ走りだし前方で受けたロングパスをワンタッチで後ろの宮村選手へ。この辺相当熱かったがギャラリーはさほどそうでもなく、胸中密かにわっしょいの祭りでした。
その後は余裕の展開で、日体の勝利。


慶應義塾大学 ○ 105 − 62 ● 中部学院大学
続いての慶應は序盤は心配の出だし。すっかりルーキーが柱となった慶應、#7岩下達郎選手と#14酒井裕典選手がよかった。#16二ノ宮康平選手はファウルが混んでたかな、残念。
中部学院大はインサイドが厳しいので外からを狙うも中々確率が上がらない。福岡第一・並里成選手の兄らしい(近くの人情報)、#13並里祐選手がトリッキーなプレイを出し、見応えあり。
岩下選手が2度ほど、ダンクを決めて盛り上がる。


日本大学 ○ 68 − 50 ● 愛知学泉大学
日大の試合はあがろうとしていたら、拮抗、中々の接戦で腰を上げられなくなる。篠山竜青選手は前半少し出場。日大のチームが後半からメキメキ力を出し始め、日大が勝利しました。しかし好ゲームでした、愛知学泉の。日大の派手で豪華な顔揃えのフォワード陣をよくここまで抑えたかと。日大の点取り屋達は不調なのだろうか。