0:20〜4:10 ウィンブルドン
3:35〜5:45 EURO

普段テレビにツレない人が6時間近くTVに張り付いてます。体斜めになりながら。泡吹きながら。白目で。白目はちょっと得意なんです。オーメン、言われてます。

熱を帯びない人・物が好きなので、フェデラー派というのも一理あるかなとも思いつつ、ナダルは見れば魅力的なのです。フェデラーの優雅さとは違うんだけど、引きつけるんだよなこれが。あのバンダナ巻き、じゃなくて、あのフォアの逆クロス、破壊力抜群、見る側に、いや、受ける側にも。第1セットは弱冠19歳(ナダルは22歳)の、ぴちぴちグルビスがナイスな試合運びで支配(回り込んでのフォアでのリターンエースなんて溜め息)湧くギャラリー。ランキング上位の人はスロースターターだなあヒヤヒヤさせてくれんよなあ、と思いつつ、その後は3立てでナダルの勝利。ナダルはスペイン人。


そしてナダルもこの為に試合時間の変更を要請したらしい、でそれを受け入れる大会本部はどんだけ弱腰なんだ?って、なだれ込むようにEURO準決勝スペイン−ロシア。得点ランキング首位のビジャが負傷退場でトーレス1トップのセスク投入で1−4−1−4、これで僕のセスクが黄金の中盤が輝き出す。粋なパス回しから琴線触れるフィード。スペイン痺れさせ過ぎです。ワンタッチで魅了。心は捕獲完了。このまま睡眠不足で力尽きたら骨は肉骨粉にしてフェデラーの試合で撒いてくださいね、ってスイスかよ。

2点目。はいはい、ちょいとホレ蹴りますよ的なセスクのアシストに1000ファブレガス!!!!なにあのループパス!!!葉jhjf灰hが追いjg這うygじゃいj!!!!!!! もうこの時点でMVP決定。待っていたセスクのこの活躍。どーですか、お客さん。 アラゴネス采配的中グイサ決める。駄目押しの3点目、これまたセスクのアシスト横パス。読めた、バロンドールへの伏線ですね? 間違いなくMYハートのチャート1位はセスクです。

セスクをこよなく愛しながらFWだとカッペぽい(失礼)トーレスを応援してるんだけど

■生粋のゴールゲッターは無邪気に笑う

「自分はゴールの山を築いてここまで来た」
 そう語るダビド・ビジャは、ゴールに対しては少年のような執着を見せる。
 ロシア戦、ハットトリックを達成した男は試合が終わると、ボールを抱えて立ち去ろうとする審判の元に駆け寄っている。
「記念にボールが欲しい」。彼はそう伝えたが、スペイン語が通じず、慣れない英語を使うも、やはりうまくコミュニケーションが取れず。
「規定上、渡すことはできない」の一点張りで、しょげ返っていた。そんな姿を見たチームメートで、プレミアリーグでプレーしているため英語が堪能なシャビ・アロンソとレイナが事情を説明して取りなした。ビジャはボールを彼らから手渡され、無邪気な笑顔を浮かべたのだった。  《スポーツナビ

ちょっとビジャかわいいね。
アマラオのかわいさには負けますが。アマラオのかわいさ。

ビジャはどうも決勝には出れないみたいだ。残念。


イタリアは既にドナドニ解任。リッピ復帰。打たれてる人を庇いたくなる性分なので、可哀想な気が。