□ 大東文化大学 × 慶應大学
慶應が勝てば一部昇格、大東が二部降格に。


出だしは双方一緒。二宮、小林のワンツーや、小林速攻でリードを奪う。大東のタイムアウト後に慶應がターンオーバー連発、大東がエンジンをかけ五分に。

岩下選手のバスカン、二宮選手の3Pのバスカンに、鈴木選手のスティールからブレイク。大東はダブルドリブル。小林選手の個人技。点差は一気に30−43の10点差。たまらず大東タイムアウト

この後は落ち着いて観る事ができたので割愛。頼もしい。二宮選手の良さを今さら。タイミング良く決める3P。相手に流れを渡したくないな、って時に沈めてくれる。1Qの酒井選手への、2Q小林選手へのアシストに痺れました。

84-106、で勝利。1部への切符を手に、1年で復帰。それを信じて疑わせなかったのが彼らの強さでしょうか。これで満足? ち、ち、ち、まだ甘い。インカレでもチームの強さをみせてほしいのです。ここ1年の成果と鬱憤を思いっきりぶつけて、特にここ数年恨み嫉み妬み借りのある東海大をギャフン!と言わせてほしいです。ギャフン!と。


□ 日本体育大学 × 筑波大学
日体が負ければ二部降格、負けられない戦いがそこに。


日体の出足がいい。リズムよく決める、幸先いいスタートに不安(笑)。リバウンドもきちっと取る。ディフェンスで、マークがつけてないのが気になるが、筑波が外してくれ助かる。堀田尚之選手の中央突破、相手からチャージング、流れは来ていたものの8点から足踏み。速攻のロングパスを通し過ぎでしょう。外角からも沈められ、何度となくカウンターを決められる(4連続?)。観てて気付いたんですけど日体はアーリーオフェンスが全く出来ないんですよね。持ち込んだら、待って、出して、その頃には相手も戻ってるので崩せません。筑波と比べると顕著。2Qは何本かブレイクを出して、ほっ。

3Q。アウトから決めて、ここで1本止めれば、止めた!ゴール下フリーからの得点。筑波オフェンスファウル。←熱い展開いいいいいいいい!終了近くに筑波のディフェンスがタイトになり攻めにくく。残り30秒切り相手の攻撃もマイボールにしワンマン速攻。その後をしのいだら…っとブザービーター3Pを沈められる。

開始早々筑波寄りか、不穏な雰囲気の中、佐藤充宏選手の3Pで打破。インターセプトもうまく繋がらず。赤石和弥選手がリバウンド頑張る。ゾーンプレスで当たられボールを中々運べない中でも、アウトから決め、ブレイクも決める。いいぜ。それでもやっぱり中々速攻は出さないんですよね、セットオフェンスに持ってく、横江豊選手が決めたからよし。ディフェンスを中々攻略できない・・・・とダブルチームの隙を突いて決める。筑波のロストボールも我が物にし、畳み掛けるように攻撃、連続の得点。85-75で勝利。

開始早々、エースの眞庭選手を負傷で欠き、暗雲立ちこめ行く末どうなる事やと、これでもかという奮闘を見せる。やりゃあできるじゃん。そうなんですよ!(興奮)  特に宮村徹選手が素晴らしかった。ようやく観たかった形の日体が観れて、なんていうか安心、ていうか、これだよ!これ!かーっ!(興奮)