youmay2009-04-30

レッドクリフ PartII 未来への最終決戦@TOHOシネマズ府中
前編に比べ、関羽張飛趙雲の人間離れした活躍が影を潜めていたので、影の主役=おいしいとこ取り・貢献度=NO.1はヴィッキー・チャオですね、そうですね。山場が戦前に来てしまってちょっと時間が長く感じました。コメディタッチも良いんだけど導入具合が微妙。事実は小説より奇なりを実感します。史実はむしろ? 何だかな。演出の残念感は配給のせいなのかな。矢の攻撃が一番嫌いなのに(目を覆いたくなる)。怒濤すぎてすすり泣き。最後の方は三国志じゃなくなっていて、えーっって。


製作中に重厚で壮大な歴史大作、どちらかといえば暗め。を想像していただけに、現代的な作風に馴染めなかったのかも。
そういえば、三国志オタクーって身近に意外と居るんですね。面白いね。