昨晩は、ユウの会社の先輩さん達と飲む。さすが業界の人、先輩さん相当面白い。適当過ぎる。知らない人は不得手でやっぱり飲み過ぎ酔っ払いました。うーん記憶が…タクシーは何となく覚えているような。気付いたら布団の上。ちゃんと服やら時計やらピアスやらは取っているのだけど。何故か体はバスタオルにくるまれてました。最近は飲んで反省ばかり。


夕方ぐずぐず起きる。気分悪し。用意して玄関を出る。


東京駅から上田駅へ。酷い二日酔いで体から何か出てる。21時半到着。初めての上田市に興味津津。取り敢えず丘の上の今回の宿泊地で乾杯してつまんで中村美里の金メダル(笑顔!)見て就寝。

朝9時起床。10時前には出てコンビニでお菓子などを買い、山道を通って田園風景を抜ける。
 

戸隠神社、奥社へ。蕎麦ソフトクリームを食べてスタート。

  

計画を全て任せ切りだったので予定を知らず、靴に懸念が。心配してスニーカーを貸してくれたけどサイズ合う訳もなくそのままGO。往復4キロ。自然を感じながら進んでいく。カメラはグリーンを強くすると神秘的で綺麗。

   

2パターンで狛犬
 

ユースホテル?一晩泊まってく?
 

途中で逸れた何かの屋敷跡。 道端で石って結構積んである。ナゼ?
 

進んだあとは登る。ゴールはすぐそこ。水が冷たく気持ちいい。
  

到着。頂上で引いたおみくじは吉。
  


もと来た道を戻り、そのまま車に戻ろうとしたら、日頃「忍者になりたかった」と公言して憚らない僕の為か、視界に入った「戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館」に行ってみようか?と、わーい!入場料500円で見るからにちゃっちく、「B級大好き」なんてのたまってしまいました。後で痛い目見るとは知らず。
 

資料館を3つ程回って、
   

忍者? そして憧れの忍者アイテム。
   

何かが空を動いてる。近づいたら……忍者!
 

縁側に座って休んだり。変化!
 
  

手裏剣道場で見事な手裏剣さばきを見せて(7個中5個的に命中させればいい)、お宝ゲット。

最後にからくり屋敷へ。これが予想外の悪夢。一緒の人に任せてサクサク進みながら結構楽しいねーなんて言ってたら行き詰まる。ループ、ループで次が見つからない。最初はヘラヘラしていたけどやがて焦る。だってさっきまでしてた声がどんどん少なくなりやがて何も聞こえない(他の観光客の方は次々脱出成功)。やばい!と唸りながら、にっちもさっちも行かず畳みの間で休む始末。しかも不思議な部屋という空間は斜めの作りになっていて窓から覗くだけで吐き気がするのに、そこに仕掛けがないかと3往復程してグロッキー。斜めの床を上るので皆欽ちゃん走りだし。身の危険を感じたので、非常口の窓から小学生に助けを求めて聞く(忍者失格)。「これどうやって出たの?」「今どこですか?」「不思議な部屋です」「そこの部屋から出て飾りがある壁を横にずらせばいいんです」「!!!」。やっと抜けれた、涙。これでゴールかと思えば、まだ半分低度でさらに迷ってもう出口の頃にはヘットヘト。きっと15分程で足りる空間が、1時間位閉じ込められてましたからね。この迷宮が!この3日の1番の思い出じゃないかなと話してました。釣り橋でスリルしてお土産物色してサラバ。この忍者村オススメです!

お楽しみの、蕎麦屋へ(有名らしい)。
 

あまりの疲労に一心不乱に食べる。ざるそばと天ぷらと岩魚の塩焼き。美味しかった。ごちそうさま。
  


鏡池に連れて行ってもらい癒しの時間。リアルもののけ姫の世界。鏡池は人も少なくシンと静謐な時間でした。戸隠連峰が池に映って美しい。色違いでパシャ。

  

戸隠神社の中社に寄る。簡単に行けるのに奥舎より立派。水はやっぱり気持ちいい。
 


ブーンとまたまた移動して、善光寺へ。ちょっと暗くなっていて残念だけど灯りが点り出した雰囲気も良し。

  
   

懲りずに色違い。
  


閉まり始めた仲見世でお土産を購入して、有名だという七味屋さんの辺りまで歩いて来た道を戻る。ちょっと休んでからルートを脱して姨捨へ。言葉が止まるぐらいの、夜景が待っていました。夜景で元気が出たら、上田に戻り多国籍料理の晩ご飯。涼しい長野ながら汗ばんだ1日だったので、帰宅後はすぐお風呂で、明日はもっと早く起きよう、と0時就寝。