■

永遠の恋人（DVD購入）シリーズ

ダック・シーズン [DVD]

DVDが廃盤と知って購入に走る。本当はこの前のジャケットのが好きなんですが。
2004年のメキシコ映画（日本公開は06年）感想はこちら
久しぶりに観てもGOOD。脚本も俳優も映像もラテンPOPもメキシコHIPHOPも最高。音楽の使い方が効果的。モノクロと相俟っていい。ジャームッシュやカウリスマキを引き合いに出される本作（エンドクレジットで感謝を捧げるのはジャームッシュと小津安二郎）、実際ジャームッシュよりキュートで、アキ（カウリスマキ）みたく痛烈な皮肉はないです。だからケビン・スミス寄りかと。愛を感じる。
当時購入したパンフレットも発見。併せて読み進めるとテンション上がる。

各メディアの称賛。この辺に頷く。

Hotdog UK
面白くって、刺激的！保証する！

SLANT MAGAGINE
『ダック・シーズン』は、最も純粋な文字どおりの意味での“インディーズ”映画だ。

BBC
『ダック・シーズン』は、ティーンエイジャーの深遠さとばかばかしさ、すなわち脆さと孤独、無邪気さと無責任さからくる度を越えた喜びを、鮮やかに描きだしている。

View London
美しいショット、素晴らしいキャラクター描写、そしてウィットに富んだ脚本。大いに推薦する。

The New York Times
この映画のいちばん大切なもの。
それは、温かに優しく差しのべられる手や後悔を考えないキスがくれる心優しき瞬間だ。映画が終わると、私たちはいつも独りぼっちだが、エインビッケ監督はこう言っている。私たちは永遠に孤独なわけじゃない。

これはちょっと分かりません

VARIETY
エインビッケ監督は、メキシコ映画界の“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”だ！

『レイク・タホ』を是非DVD化してほしい。