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レフェリーに、映画「レフェリー」で親近感の湧いたハワード・ウェブさんに、Jでもお馴染み西村さんの顔が。おー。キックオフ。開始早々、贅沢な悩み勃発。正直どっちを応援しようかって。答え．ファブレガスさんが出ていないうちはロビンさんとこのオランダを応援すればいいのだ。前半感想．デ・ヨングの飛び蹴り痛そう。
後半。厳しく行かなきゃは分かるんだけど、あんまりピッピッピッ止まる試合も興が削がれるよね。
ロッベン抜けた。これは行った。カシージャス巧い、止めた。高い位置から奪ったスペイン。ナバスのキープからセルヒオラモスの切り返し辺りシビレール。41分ついにファブレガスさんことセスクがピッチに登場。勿論、TVの前にひれ伏す。問答無用、スペインを応援しなくてはの事態。
延長戦。スルーパス抜けたのはセスクウウウ。決めたらスター。外す。セスクいいよ。どんどんゴール前に顔を出す。全部外してるけど。延長後半、裏に抜けたイニエスタを引っ張ってイエロー2枚目でレッド退場、オランダ10人に。スペインの突破、もう無理に止めざるを得ない展開に。ここまで来たらスペインが勝ってとかどうこうでなく、セスク決めろ！に尽きる。・・・・・・・・っ。来たあああああ。延長後半12分にスペイン得点！イニエスタとかこの際良いって、要注目はラストパス、相手４人の間をちょっとごめんよと通るボール、それはまさに不可侵領域の如く、まさに針に糸通すかのような、敵を置き去りのあの素晴らしいラストパスは、われらがセスクの足から。ビバ・ラ・セスク！　・・ゼー・・ゼー、何とか褒め称えた。起用ズバリ。セスクのアシストでスペイン先制。完璧な崩しです、ビューティホー。延長戦後半にこの展開ですよ。なんていう感動物語。そしてクライマックスへ。無敵艦隊スペイン、悲願の優勝。なんだかんだととても嬉しいです。文句なしの優勝かと思います。ドイツも頑張ったけどね。スペインにしろ、ドイツにしろ、日本にしろ、フランスにしろ(…)、チームワークって重要だな、と今大会思いました。
試合後のセスクとペルシが写りましたね。光と影。
ウインブルドン、ワールドカップ、スペイン勢が席巻だぜ。