・インサーダーズ / ジェイ・ミンター

インサイダーズ

インサイダーズ

ゴシップガール」男子版、といった感じ。NYマンハッタンアッパーサイドのイケてる男子5人組を描いた全米で人気のボーイ・ミーツ・ガール物語。やっぱり向こうの若者たちは最高だよ!


・ブリング / エリカ・ケネディ

Bling (ブリング) (SHO-PRO BOOKS)

Bling (ブリング) (SHO-PRO BOOKS)

面倒なので引用です>オイ----舞台はNY(ニューヨーク)、Celeb(セレブ)でGorgeous(ゴージャス)な音楽業界のReal(リアル)な世界!しかも登場人物は最強キャラ勢ぞろい!US&UKでは芸能界のゴシップネタとしてマスコミから大反響の嵐!!---- HIP-HOP界の新人スターとなっていく女の子を主人公にした物語で、きらびやかで非日常が日常なHIP-HOPの世界を本当に垣間見える様で面白い。そして登場人物が実在の人物と被ったりしてそれを連想するのも面白い(あのプロデューサーのモデルはあれで、こっちのラッパーは、モデルは・・・・)。ちなみに主人公のミミのモデルはマライアだと噂されているとの事。


・ラブ・ファッショニスタ / ジュリー・ダム

ラブ・ファッショニスタ

ラブ・ファッショニスタ

こちらは舞台はパリだけれども、主人公はバリバリのニューヨーカーのファッションエディター。ファッション界が舞台の娯楽小説も面白い。


・マンハッタンの薔薇 / シンシアビクター

マンハッタンの薔薇 (講談社文庫)

マンハッタンの薔薇 (講談社文庫)

白状します。タイトルだけに惹かれて購入しました。憧れの地、マンハッタンです。余計なシーンがやや多い推理小説だけど、やはり推理ものは深まっていくと面白い。


・ONEDAY―死ぬまでにやりたい10のこと / ダニエル・エーレンハフト

ONE DAY―死ぬまでにやりたい10のこと

ONE DAY―死ぬまでにやりたい10のこと

個人的には外れ。


檸檬のころ / 豊島ミホ

檸檬のころ

檸檬のころ

最近ありふれたいかにもリアルを象徴し、イマドキで、やたら主張の強い小説は好みでない。そうそうこんな青春だってあるんだよ、こんなのを待ってた。という、ほわっとする青春小説。


・ぼくは悪党になりたい / 笹生陽子

ぼくは悪党になりたい

ぼくは悪党になりたい


ダ・ヴィンチ・コード (上・下) / ダン・ブラウン

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

映画「ナショナル・トレジャー」の"テンプル騎士団"に端を発し、以来この琴線に触れる感じ 嗚呼沸沸と……と煮えたぎる想い。なら「ダ・ヴィンチ・コード」を読めばいいじゃないか!と気づく。世界的大ベストセラーとだけあって、めちゃくちゃ面白いっす。今までの価値観や常識を覆される情報や、ひどく興味をそそられるもの、誤認をしていたもの、と目から鱗の連続。本気でここらへん勉強したいと思い、美術書・専門書に手を伸ばしてしまいそうです。ダヴィンチの絵画に隠された秘密。聖書福音書の隠蔽。シオン修道会の歴代メンバー。うわぁ、やべぇ、面白すぎる!イエスは人間でマグダラのマリアと結婚をし、子孫はまだ細々と生き永らえている。なんて説、どう思います?
不謹慎だが、ローマ法王が亡くなったという訃報は実にタイムリーで驚き。

現在行きたい場所は、マンハッタンをすっ飛ばして、俄然プラハ、またはパリです。目指せルーブル美術館

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《番外編》
来週に観る予定のガエル・ガルシア・ベルナル主演「モーター・サイクル・ダイアリーズ」の予習として購入したものの、鑑賞後に読む事にした。

・トラベリング・ウィズ・ゲバラ / アルベルト・グラナード

トラベリング・ウィズ・ゲバラ

トラベリング・ウィズ・ゲバラ

著者の隣で微笑むガエルの写真が載っていた事が購入の決め手だということはここでけの秘密で、しかしながら冒頭だけで感極まるというか昂ぶってなきそうになりました。


チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記I / エルネスト・チェゲバラ

チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記

チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記

不勉強なことに、チェ・ゲバラという存在すら知りませんでした。勉強したいと思います。