14歳でごめんなさい

14歳でごめんなさい

随分前に購入したものの、長らく放置。買ったものの読む気が起きなくて保留しておくことは、そうそう珍しいことじゃないけどここまで長時間は珍しい。 その間何度となく手にとったものの、どうしてもすすめない。ここ数日で根気良く進めてみた。確かに14歳の少女が書いたものとは思えないけど、どーも苦手です。ただやけにパンク音楽が出てきたり、「ロイヤルテネンバウムズ」の台詞を全部言えちゃうキャラクターが出てくるところは要チェック。そして、沢山の作家の名前が出てくるけど、その才能に嫉妬する作家として名前が挙がるのが、チャック・パラニュークだ。映画化された「ファイト・クラブ」で脚光を浴びたパラニューク(ブラピの体も凄かったが語られるべきはノートンの演技)。「チョーク!」以降、読んでないのでチェックしてみようか、な。

そして、プロット的に繋がるもの以下。