白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

理由 (新潮文庫)

理由 (新潮文庫)

この2作は仕事の影響で。ドラマ化されるらしいですよ。元々家にあったので読み返してみました。特に面白い訳でもなく。別に読み返さなくてもよかったかなと。「理由」はモュユメンタリー風な作りは面白いと思うのに。*ドキュメンタリーにみせかけたフィクション。モキュメンタリーといえば、クリストファーゲスト。(追記:東野圭吾直木賞ようやくとりましたね。白夜行と放課後ぐらいしか読んでないけれど、そう好きではありません。芥川賞受賞の絲山秋子さんの文章の感じはすごくすきだ。)

上記2つを足すと、『アルキメデスは手を汚さない』みたくなると思います。



痴人の愛』『新樹の言葉』『冷たい密室と博士たち』辺りもついでに読み返しました。太宰の作品をどれも面白く感じる。
痴人の愛 (新潮文庫) 冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)