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昨晩読んだ、レヴォリューションとフライが素晴らし過ぎるので、同じゾンビーズ・シリーズの3作目を購入。ついでに「恋をしたらぜんぶ欲しい」も。ロシアの青春小説ですね。いつもライブハウスやらにいりびたり気味のモデルみたいな女の子の日常などなど。ティーンエイジャーの作者が書くのは乾き気味の文章。ちょっと興味深いです。途中導入されてる詩がいい。
フライ、ダディ、フライ (The zombies series (SECOND))
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/05/31
- メディア: 単行本
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新宿ブックファーストで購入後、スタバでキャラメルマキアートを買って飲みながら、昨晩の続きを。
いまから私が話そうと思っているのは、私のひと夏の冒険譚だ。
鈴木一、47歳。いたって平凡な人生を歩んできた47歳のサラリーマン。妻と娘を大切に思い、築き上げてきた日常は、とある日、あっけなく崩壊した。その失意のさなかに、彼は奇妙な高校生グループと出会い…。大切なものを取り戻す為のひと夏の冒険譚。
正直、ルミネのベンチで読みながら、おじさん泣いちゃったよ。
マジ名品。