マザーにちなんで、マザーグースの話を。


幼心にその不思議な世界に惹かれて、繰り返し繰り返し読んでいたよ。
上の歌が凄く記憶に残っていて。
大人になって、マザー・グースの話題を出してもあまり通じない人がほとんどで驚く。
コック・ロビンやハンプティ・ダンプティ、ロンドン橋が落っこちる、とかソロモン・グランディ
有名なのにね。
以前、マザーグースの世界を紐解く、みたいな本を買ったけどあれはどこに行ったんだろう?
童謡なのに、結構怖いお話なんですよね。


ちなみに写真の小説は全く関係ないようで、
コック・ロビンを殺したのはたあれ? 
「わたし」って雀がいった。
「わたしの弓と矢でもって、コック・ロビンを殺したの」
と、マザー・グースの童謡通りに殺人事件が起こる、ヴァン・ダインの『僧正殺人事件』です。
懐かしいなあ。