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オマリオンはB2Kの頃から好きで、ソロになる時はB2Kのアイドルっぽさがよかったからショックを受けたものの、ソロの方もいい感じの出来。そしてBOW WOWとのコラボの曲もかなり良くって、このジョイントツアーDVDも買ってしまおうかと思った。しかしバウワウがほぼ主役らしいので保留。

歌って踊れるオマリオン君。踊って歌えるといえば、アッシャーだね。踊ってるアッシャーはほんとカッコいい。オマリオン君はそのアッシャーを継ぐ感じなのかしら？と思えば、第2のアッシャーはクリス・ブラウンらしい。

『シーズ・オール・ザット』というレイチェル・リー・クック、フレディ・プリンツ・Jrのカップリングで当時のMTVアワードでティーン部門？を総なめにしたこの学園映画(*これまた大ヒットした主題歌Six Pence None The RicherのKiss meはいまだ日本でもよく耳にする)。DVDを持っていて、それを先日観直していたんだけど。レイチェル・リー・クック、フレディ・プリンツ・Jrも消えたなあ、逆にポール・ウォーカーとガブリエル・ユニオンはブレイクしたなあ、とか思いながら。ちなみにオマリオン君主演のダンス・ムービー『ユー・ガット・サーブド』にも本人役で出演していたリル・キムも今作に脇役(学園の鼻持ちならないマドンナの取り巻き役)で出演していて。最近リル・キム出所したけど(発砲事件で仲間を庇って偽証証言して有罪を受けた)、もう見る影もないなあ、とまた感想を持ちながら観ていたら・・・・・・ん？この顔・・・・愛嬌のある・・・・・・・ってこれ、アッシャーじゃん！！！！！ 今頃になって判明。学校放送のDJとしてアッシャー大活躍。この映画の中でも見逃せないプロムのシーンでもかなりバシっと決めてくれてる。リル・キムだけでなくアッシャーも出ていたなんて、改めて見逃せない映画だと悟った。

そして、歌って踊れるのが、オマリオンだとすれば。ラップもできて演技もできちゃう、第2のウィル・スミスと評されたのは『ドラム・ライン』のニック・キャノン。近頃、チェックしていなかったら(クリスティーナ・ミリアン共演の青春ラブコメがDVDも発売されないなんてイミがワカラナイ。)、BOW WOWと共演した作品がDVDになっていた。しかも70年代のローラースケートブームとか面白そうな映画！

どっちかってーと、オマリオンよりニック・キャノンのが好きだ。