海老名運動公園総合体育館にて。人は沢山で立ち見あり。下は空いてるみたい。


東芝ブレイブサンダース×三菱電機メルコドルフィンズ


東芝 #2ジャメイン・ウォーカー/#8節政/#9板倉令奈/#伊藤俊亮/#ランディー・ホーカム
○三菱 #6松島ウォルターブラウン/#10大野篤史/#12柏倉秀徳/#22ロン・ヘール/#40ジェラルド・ハニーカット


まずは三菱#10大野選手が先取点を挙げる。東芝の攻撃は#8節政選手―#23ランディー選手へとあわやアリウープ。三菱#40ハニーカット選手―#6松島選手へのゴール下パスは綺麗に通り得点を重ねる。お互いにターンオーバーが目立つ序盤。東芝・節政選手からパスを受けた#9板倉選手がドリブルで中に持ち込みバウンズでゴール下ランディ選手にパス、シュートを決める。板倉選手はすぐさま3Pも。あまり点数が動かず互角の攻防。正直なとこ、東芝の外国人選手がボールマンになると少し不安がよぎる、おぼつかない手つきといいますか。東芝外したシュートを三菱リバウンド、持ち込んだ#12柏倉選手に節政選手が思わずファール。三菱#9梶山信吾選手、東芝#3佐藤賢次選手/#33宗燕折選手がイン。早速3P王、三菱#9梶山選手がフックシュートでポイント。続けてファールも犯しますが。東芝#51北卓也選手が板倉選手に代わってコートに。◇東芝・ランディー選手がゴール下粘って強引に決める。三菱はシュートを外すもリバウンド処理し繋げる。松島選手バスカン取得。気付けば、20‐15と5点を追う展開、残り1分強。センターライン辺りから東芝スローイン。佐藤選手が#2ジャメイン選手に放った刹那、ボールを三菱#22ロン選手がインターセプトスローインでカットて、あ然。障害物はある訳なくそのままフリーでリングへ捩じ込む。東芝タイムアウト。が、ジャメイン選手のパスをまたもロン選手がカット。ちょっとまだ(ゲームクロック上は)30秒も経ってないよ。嫌なムードで終了。


2Q。東芝・ジャメイン選手の出したボールにまたしても手を出される。三菱・梶山選手、ハニーカット選手立て続けに3P。対する東芝は北選手のジャンプシュート。ロン選手のドライブからの得点、柏倉選手のスティールからの得点と三菱が主導権を握り、あっという間に34‐17。倍に突き放される。開始2分弱、東芝タイムアウト。再開後の東芝、節政選手北選手パスミス。しかし東芝・ランディー選手が続けて、厳しいディフェンスを掻い潜りシュートを沈める、そしてダンク、ランディー3連続の得点です。三菱がタイムアウト東芝ここでスタートに戻ったメンバーもすぐ伊藤選手に代わりエンキン選手投入。このまま流れを引寄せたい所、そう簡単には乗らせてくれない 柏倉選手がいい、シュートは入らずもスピードを活かして上手くゲームを引っ張る。◇東芝・ジャメイン選手がフリースローを決め、続けて貰ったファールでフロントコート、ゴール下からのスローインで節政選手から貰った板倉選手がそのままフックで決める。◇三菱は、東芝ランディー・ジャメインの間からハニーカット選手が決める。ハニー強ぇ。ランディーも敵陣で負けじと豪快なダンク。三菱・ロン選手も3Pで譲らない。節政選手の速攻、ディフェンスをかわし一直線、そのままゴール下頭上(やや後方)にちょいとノールックパス、ランディーが決める。節さんしびれます。
鵜沢来た。(ちょいと鵜沢選手ファンな人)という訳で三菱選手交代。#11鵜沢潤選手がコートに。◇東芝はジャメイン選手のスティールで、一気にフロントコートへ。混戦したゴール下で、節政選手がジャメイン選手にパス、かなり適当なシュートだけど入ったから許す(のちの似たようなシュートはエアでしたが*右斜め45℃から片手でポイ)。ランディーも続き、46‐35の9点ビハインド。流れが徐々に。こういう所でリバウンド1本来ると良いのに中々。三菱は譲らず、粘りのオフェンスで決めてきます。リバウンドとるねえ。


3Q。三菱・ハニーカット選手先制。対する東芝は節政選手がインサイド、ドリブルで翻弄・ドライブしてシュートは外すも自ら取りランディーへ繋ぎ、続いてはランディ選手がドライブして今度はきっちり決める。◇残り5分、北選手のナイスドライブも三菱・松島選手のブロックをくらう。また北選手が続けて止められてしまう。東芝タイムアウト。ジャメイン選手にエンキン選手が交代。◇三菱は24秒ギリギリに2Pシュートが決まる。東芝は伊藤選手がにじりにじり、とゴール下にじり寄りディフェンス跳ね飛ばしゴールを奪う。が、三菱、スティール速攻レイアップ。◇東芝、エンキン選手が激しい当りをくらいながら切り込みレイアップ。ディフェンスでもすぐ飛び込んでリバウンドもぎ取る。◇今回、結構ショットクロックバイオレーションが多い両陣共。◇東芝・ジャメイン選手の3P。三菱はシュート率が低下、入らなくなる*1。50‐56迄詰めました。巻き返し、充分期待できるでしょー。応援に熱が入る。


POPで踊ってる のは、東芝チアでした〜。THE適当。


4Q。早々三菱・ハニーカット選手からファール頂き幸先いいです。って点数に繋がらないんだな。またもショットクロックバイオレーション。すかさず三菱・柏倉選手が3Pを決めてくる。東芝は北選手に代わり板倉選手。エンキン選手に代わり伊藤選手。ランディー選手フリースロー1本決める。三菱・ヘール選手もリバウンドとって沈める。三菱のディフェンス陣をかき分け、間に切り込む節政さんが思わず目を細めてしまうぐらいかっこいい。そして上手く引き付け、外側にパス。ジャメイン選手が3Pを沈める。◇ジャメイン―伊藤選手間でのゴール下パス危うくも決め。三菱・柏倉選手の3Pは外れ、東芝・ジャメイン選手がリバウンド取る。東芝オフェンス、板倉選手*2 ゴール下シュート入らず三菱ボールになるも、またもディフェンスリバウンドを東芝・伊藤選手が取る。持ち込んだシュートは惜しくも外れ、トランジションな展開。伊藤選手がインターセプト倒れ込みながら。そのボールは節政選手からジャメイン選手へ。ゴール下でディフェンスファールもぎ取る。ほんとのとこは豪快に捩じ込みたかったでしょうが。ここで絶対に決めたいフリースローは1/2。それはパスなのかシュートなのかと問いたいランディーのボール。三菱に奪われ、松島選手が決める。◇そうそうソレ、厳しいディフェンスで三菱・ハニーカット選手からボールを奪う。持ち込んだ節政選手フリースロー頂きます。東芝・北選手、エンキン選手がコートに。(4Q始まる時に、内心 北選手・小野選手なりシューターを入れてと願ってました)◇ディフェンスリバウンドはとれてもオフェンスの方はとれない。◇リバウンド取ると、素早い攻撃で得点する三菱。東芝タイムアウト。残り3:05で58‐67。また開く。◇審判に怒り心頭のランディー選手、適当に放ったんじゃないかとしかし決める3P。三菱メルコは回すわけでなく、決めるの早いな。あっさり決めてく。ディフェンス甘いのか。残り1:54、61‐71。◇ボールがフロントコートに入ると、東芝・ジャメイン選手から描いてたシナリオのように北選手に渡るパス。ラインを確認する動作だけで興奮する。もちろん3P沈める!
東芝陣内でスティール。続いてランディー選手北選手と3Pは外れ、残り30秒ファールゲームを仕掛ける。与えたフリースロー三菱・ハニーカット選手は1本を決め、すぐさま東芝ジャメイン選手の3P決まる!72‐67。凄い、ファールゲーム上手く行くか。が、三菱・柏倉選手がフリースロー2本決め打ち砕く。最後ジャメインのスローインはなんだったの。興ざめ。そんな終わり方。


東芝ブレイブサンダース 75 − 67 三菱電機メルコドルフィンズ 
BOX SCORE


考えれば5戦観戦して全敗。博愛主義て訳じゃないけれど、いつもはゲームの様子を書いてもプレーは平等に見てるけどここまでくればそんな余裕はないよ。メルコのプレーは蚊帳の外。応援する方も必死だ。鵜沢選手が好きって2Qに出て4Qでも居たのに、ああっ鵜沢って気付きました。それまでマイ視界に入らなくてよ。そんな余裕ないす。


まるで知らないチームみたいな東芝ブレイブサンダース。来年はフフフのムード(*負)払拭してトライしてください。落ちるとこまで落ちたらこわいものはないのだー。だーはっはー(無理笑いではありませぬ)



に・し・て・も、体育館内寒い。室内なのにコートが脱げません、足先冷える、手先かじかむ。
これって選手はどうなんでしょうね?アップ中、シュートしながら手先に息吹き掛けてこすってたので気になりました。
 

 

*1:メルコもシュート決定率がいい訳じゃないんですよ。結構リング弾かれてるイメージあるし。じゃあ何故ひっくり返せないのか と、東芝のミスが多いのかなあ。(今見たらTO18個。多っ。)確かに全てが上手く行かない というか噛み合わない感じ。

*2:大井町でゲームを観戦した時にチョロっと思って、その後のゲームのスタッツ見ても思ったけど、板倉令奈選手は調子を上げてきてないのかな。