北陸 × 八王子
到着の頃は、1Q途中、30-10ぐらい北陸のリード。いいぞ。 しかし八王子の3P連続。以降得点の止まっていた北陸、#5多嶋朝飛選手の中央からのミドルシュートでようやく動き出し、ターンオーバー誘ってやっと40-36に。続いて多嶋選手の3Pに、八王子セネガルパワー、#8モード・ニャーン選手には2枚でついてシュートを入れさせない。
3Q、北陸、パッシングからチャンスを伺うもインサイドに入れずシュートセレクション乱れてリング入らず、八王子#8ニャーン選手にリバウンドとられる。が、#7井手勇次選手がスティールからゴール下でビハインドパス、多嶋選手レイアップ決める。逆点されるが決め返す北陸。#7井出選手の3Pが外れても#10馬隆選手がリバウンドをとる。その馬選手のリバースレイアップはことごとく外れていますが。#7井出選手が気迫のスティール、今度は#10馬選手きちっと決める。井出選手が素晴らしい。またしてもボールに飛び込む。北陸はボールへの反応がいい。が、八王子に3Pを入れられてしまう。北陸は#5多嶋選手の鋭いドライブ自らと思わせて絶妙なゴール下、#10馬選手へパスそしてバスケットカウント。八王子、#8ニャーン選手を使ったポストプレーがうまく決まる。そして好調な3Pを入れられ逆転を許す。逆に北陸は決定率が下がる。3Q残り2分で54-60と点差が。北陸のタイムアウト後、ペイント内へのパス、鮮やかにフラッシュしてきた#6篠山竜青選手(来た!)がバックシュートを決める。TO後の北陸のディフェンスが明らかに違う。観てるこっちの目も輝き出す。オールコートのマンツーマン、プレスの厳しいディフェンスにボールが回らなくなった八王子、ボールもこぼれ出す。そして24秒バイオレーション。その隙に北陸が3Pも入れ、徐々に詰めていく。残り3秒、#5多嶋選手からのパスを#10馬選手が3pt。うおお。62-61、逆転成功。
4Q、またも#8ニャーン選手をローポストに置いてパスを入れ決めようとするがこれは八王子がチャージングをとられる。1on1からクロスオーバーで抜き去ってゴール一直線、と幾度となく魅せてくれるんだけど如何せん決定率が上がらない多嶋選手。ダブルクラッチ入れてのレイアップまでうまいんだけどなあ。#10馬選手が3Pを入れたりするも全体的に北陸は決定率が悪い。シュートが外れるからにはオフェンスリバウンドとりたいんだけど八王子#8ニャーン選手に独占。八王子にフリースローを与えた上、連続で速攻決められ73-69。北陸、リバウンドから繋いで#7井出選手の3P、続けざまに相手ボールをインターセプト。76-74。またも八王子の速攻、ファールで止める。にしても会場の熱気、歓声が気持ちいい。 地元ゆえ、八王子への歓声が大きめかな。学校単位では北陸のが元気です。フリースローは2本とも決められるが、北陸#7井出選手の3P、またも続いてインターセプト!燃える。78-77。1点のビハインド、残り1:54。八王子のスローインから北陸がインターセプト!#10馬選手のドライブからの得点で逆転成功。がファールでフリースローを与えてしまい1本決められ同点。北陸のシュートが外れ、残り45秒からリバウンドとられるが、またしてもインターセプトする北陸!転がるルーズボールに数人が飛び込む、凄まじい光景。ほんといいよ北陸。北陸ボールになり、スローインした#7井出選手から#10馬選手がすぐまた井出選手へ戻す。決まりきってた事だったんだろうか、3P決める。頼もしすぎる。同点の79-79から3Pで逆転、勝負が決まりましたね。またボールを持った北陸#5多嶋選手が速攻かけ、駄目押し?と思うとこれはカットされる。が、最後の八王子のシュートは入らず、試合終了。
北陸 ○ 82 − 79 ● 八王子


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洛南 × 福岡大学附属大濠
応援する福大付大濠は洛南と戦っていますが、自分は偏頭痛と戦っていたので以下軽く感想。

バスケットの試合が好きなので、選手個人だけを注目して見るって事はまずしないんだけど、今回は大濠のCAP#4酒井祐典選手をどうも目で追ってしまう(慶應大学CAP酒井泰滋選手の弟さん)。おぉ、見て10秒でディフェンス良さそう!と思うも1Qからファウルトラブルに陥ってどうなる事かと思いました。無事最後までプレイしてました。
1Q、大濠は、シュート入らないわシュートセレクションめちゃくちゃだわ、の得点ほぼなし、かなりの点差をつけられてしまう。#4酒井選手は洛南エース#5湊谷安玲久司朱選手のマッチアップも早々ファウルトラブルで、#9金丸晃輔選手とスイッチ。アレク選手に大濠エース(というかU-18エース?)金丸選手がマークという形に。大濠は速攻を連続で決めすがる。洛南#8辻直人選手がいい。
2Q、大濠はシュートも入りだし、相手のミスも誘い、良し。点差は10あるけど。オフェンスはアウトからが主体。ミドルは外れるし、ペイント内ではぐじゃぐじゃとなってレイアップが止められる。洛南#5湊谷選手が強い。外しても自らボールを奪取し、ディフェンス3人に囲まれても決める。先程からいい動き見せ始めていた大濠#4酒井選手が、2Q残り3分で、4ファール。痛い。キャプテンを欠くんか。ベンチへ一旦下がる。しかし、#5松谷直人選手がすぐバスカン奪い、39-35と追いすがる。
3Q、洛南#8辻選手が相変わらずボールへの反応がよく視野が広い感じ。#4竹本涼選手はスピードがある。大濠、連続の3Pで52-50と詰める。が洛南は#8辻−#5湊谷間のアリウープに、辻選手の3Pと簡単に抜かせてはくれない。一気に洛南が波に乗るかと思うも、大濠エース、#9金丸選手がディフェンス翻弄し切り込み、レイアップ決める。そして大濠連続の3P。洛南がフックシュートを決めてくれば、金丸選手がフックで仕返し、プラスのバスカン。しかし洛南終了間際に3Pを入れてくる。
4Q、大濠はオフェンスリバウンドが全くとれなくなり、洛南はそこからオフェンスに繋がり得点を伸ばしていく。また点差が出始める。『スクリーンアウトなんでしないんだ!』と大濠コーチの怒号が飛んでいるけど、確かにゴール下、位置取りしっかり出来てないし、洛南の選手しか飛んでない。残り3分切って10点差以上。大濠、痛恨パスミス、ボールは外へ。大濠は3Pを狙うもブロックされ、そのまま速攻決められる。しかしここから連続で3Pを入れ、7点差と迫る。ファールを与えても洛南のフリースローは外すが、ここでアリウープなど決められ点差が縮まらず試合終了。
洛南 ○ 90 − 80 ● 福岡大学附属大濠


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男子準決勝、以上の結果となりました。大濠負けてしまった。明日は眼鏡握り締めて北陸応援してきます。