『
パニック・フライト』で美形なのに(故に?)ちょっと危ない悪役で主演
レイチェル・マクアダムスに喉もとボールペン突き刺され穴からヒューヒュー漏れ声出なくなりながらも女性物スカーフを巻き隠して追っかける、ちょっと面白いじゃないのっていう
キリアン・マーフィーが好演。こんなにイイ俳優さんだったのか。今作の主演が素晴らしい。可愛く見えて来るから不思議、CUTE(ずっと女装してます)。単館系のお洒落好きするアート系独特なものかと思えば非常に明るくて面白い。のっけから引き込まれた
コマドリの会話やらそそるワクワク。カラフル且つ飽きさせない構成に、歴史背景も興味深いもの。舞台は
アイルランドとイギリス。
独立戦争に突入する前なのかな
IRAの活動が活発、その辺定かでないのは知識が乏しく。理解は到底出来ないけど、勉強はしたいと思う。知ろうとする心は大切だ。
IRAと聞いたって存在は知っていてもその背景はよく分かっていない。
独立戦争とその後の内戦の区別もよくついていないし。平和ボケした頭に喝を。というか興味あるのです。小学生の頃
リオデジャネイロで行われた
地球サミット(議題は、
気候変動枠組条約や
生物多様性条約)について自国の政治が安定していないと他国に目を配れないと嘆いた(調印もしなかったし、当時の総理は出席すらしなかった国内の問題抱え。)が、今は自国すっ飛ばして他国(の歴史)に興味が沸くみたいだ。て、日本の
後醍醐天皇や
後鳥羽上皇の頃の勢力関係にも手を伸ばしたい。のは、ある
歴史学教授の文を読んで。どこかに簡単に分かる本ないですかね?あれ、映画の感想は?期待以上の作品でした。お勧め。暗い時代をカラフルに生ききった青年のお話。
ジャームッシュを好きな人ってほんとに
ジャームッシュを好きだと思うんだけど、自身はそう熱を上げてません。敬愛する先輩に奨められて何本か観たのが始まりで終わり。オフビートの中の悲哀。それが得意な訳でないかもと今回はいいかもとやっぱりなしかも。そんなラストが
ジャームッシュだけど。にしても
ビル・プルマンってほんといい雰囲気醸し出す俳優になったよねそれこそ
ジャームッシュ節に会う。何様目線だろう?
ゴーストバスターズもフェイバリットですが。ん?『コーヒー&シガレッツ』は好きだ。
父親探しだとか
性同一性障害とか
ロードムービー等上記2つと被るか、これも期待以上に面白かった。
フェリシティ・ハフマンのおじさんに見える熱演(女優さんが女性になりたい男性を演じる)も凄いが、Kevin Zegersのセクシーさも凄い。鼻血ぶーッ。
ガイ・リッチーの
スナッチやロックストックめいた作品。ドラッグを巡るあれこれ人間関係複雑張り巡らされた伏線エッジの聞いた展開。
ダニエル・クレイグの魅力が分かるかも、好きじゃないが。
シエナ・ミラーを初めて観た(シネマで)。
この4つはどれも音楽も良し。充実したフロムダスクティルドーンでした←金から土にかけて、am1:00〜am9:30迄一気に4本観た人。duskじゃないか。