友人が誘いに乗ってくれたので(Thanks!)李相佰杯・最終日へ。
通院後到着、男子アップ中、友人は遅れるらしくまずは1人でまばらな第2体育館。
いつもと同じくゴール裏1番後ろから鳥瞰と決め込む、落ち着くぜ。


日本学生代表、スターターは#6広瀬健太/#8西村文男/#9荒尾岳/#11古川孝敏/#14小野龍猛。
マンツーマンで守るとあっさり中入られシュートの精度の低さに助かる。日本は外からが主体も外す、カバーもなし。韓国はゾーンで固めて高さももあるのでインサイド厳しく、日本の攻撃は面白いぐらい外からだなあと思えば中央から中央大(…)小野選手が切り込んで横からフック。多少強引でも決めていけると、また小野選手がドライブから得点。しかしファウルがかさみ拓殖大#10寒竹隼人選手と交代(韓国もファウルトラブルあり)。10‐15 。広瀬選手がベースラインからドライブで引きつけてアウトの選手のフリーを演出、オープンの状態でシュート、と巧いが入らない。広瀬・荒尾と青学コンビが連続得点 。専修大#7喜多川修平選手登場。東海大・西村選手と2ガード。主にボール運びしていたかな。意外やも(シューターのイメージある)。コートに戻った広瀬選手が凄い。インターセプトからワンマン速攻もあわやアウトオブバウンズ何とかキープして西村選手へ外れた3Pにも飛び込む。凄げー。西村選手がカットインしてダブルクラッチと、1Q終了間際に魅せる。速えー。19‐20、1点のビハインド。

2Q。隙間を縫うようなカットインを西村選手。同じく東海大・古川選手はミドルから沈める。広瀬選手インターセプトから小野選手へ、シュートはバスケットカウント。西村選手に代わり青学大#5齋藤崇人選手。広瀬選手はGの役割をするのかな。これも意外。韓国TO続きシュートを打つ回数は日本が明らかに多いのにいかんせん入らず中々追い越せない、27‐29。荒尾選手に代わり東海大#12嶋田基志選手。早速シュート入れる。よく見えてる広瀬選手がイイ。アシスト1番してる? 友人が来て話してる内、日本逆転に成功してました。

3Q。小野・西村両選手がスティールから速攻で、38‐36。逆に奪われワンマンで即同点。西村選手はファウルトラブルで齋藤選手と交代。パス回し、巧く中にも入れて、古川選手シュート。続けて古川選手、ワンドリブル入れてジャンプシュートとうまい。韓国がプレスを効かせてきた、とマンツーへ。両者シュートがうまく決まらずリング弾き得点が止まる。韓国のマンツーディフェンスにも古川3P、広瀬3Pとアウトサイドから入れてきます。

4Q。スピード乗ったドライブから広瀬選手が得点。韓国のテンポが速い、止めたい、ファウルはよくない。4ファウルで下がっていた西村選手が戻る。韓国のロングレンジが外れるのでそこを生かしたいんだけど中々。攻撃が得点に結び付かず。フリースローも与えて55‐57、リードを奪われる。相手のピッタリマンツーマンで上手くボールが回らなくなったとこ、スクリーン使ってシュート打つも入りません。ここで法政#13信平優希選手登場、少し楽しみにしてました。早速シュートを決める。その後は少しファウルがあったかな。日本はシュートセレクションが無理めで、韓国をフリーにしてしまい3Pを連続で決められてしまう。いいなあと思ったのは、よくリードを保っていたのに急速にリズムが向こうに行き始め慌てる様に見える中で、落ち着いて沈める寒竹選手、61‐65。リバウンドが取れないなら、シュートを確実に決める、ないしFTは落とさない、と思ってしまうんだけど厳しい。日本のターンオーバーがかさみボールも得点も奪われ点差はここにきて広がる、61‐72。残り2分で10点差。自滅はみたくないです。しかし・・ムム、パスミスもちらほら。最後は少し厳しい。韓国が派手なプレーを出してきます。慶應大ルーキー#15岩下達郎選手登場。最後は渡邊、西村選手が連続3Pと底力、意地をみせる。3戦3敗、残念。



なかなか締まりがある勝負といえなかったけど、それでもバスケはやっぱり楽しい。そういえば選手を間近で見る機会なんて草々ないけど試合後トイレを出ると選手が整列していて凄い存在感圧倒される、特に韓国の選手が高い。鳥瞰してると気付かないもんだなあ。青いユニフォームの選手が白いユニフォームの選手に覆い被さったりして仲良いんだなあ、と微笑ましかったですよ。ただ退いてくれなかったので通路が通れず友人が萎縮気味でした(笑)。微笑ましいというか男子の試合の時苦しい展開に女子の選手の方が大声援を送っていて、いいなあと思いました。皆さん、お疲れさまです。