青山学院大学 × 専修大学

ハーフから。専修同点に追い付くが、青学#23湊谷安玲久司朱選手の3Pに始まり、自らもファウルトラブルに陥り、離される。ポストアップした選手に入れてリターンしたボールをすかさずシュート、ディフェンスを掻い潜ってフックシュートと#7浅野崇史選手の動きがいい。しかし3Q残り1分半でFO。良かっただけに、痛恨。#32喜多川修平選手の3Pでまたも同点に戻してもファウルからFTを与え離される。そして青学は、ORから速攻、鮮やかなパス回しで翻弄、最後はフリーになった湊谷選手が駆け込んでレイアップ。5点差で最終Qへ。

「動いて、動いて!」長谷川HCの指示にクルクル回り出す青学ボール。ラストは#10小林高晃選手のレイバックシュート(このプレー完璧でした)。青学PG#渡邉裕規選手が鮮やかなドライブで得点すると、やり返すかのように専修PG#22鈴木正晃選手が強気なドライブで決める。余裕のある点差かと思えば落ち着きが無くなる展開へ。ファウルがかさむ青学。ここで専修、沈めるレイアップ。ビハインドは1。残り1秒弱からのファウルゲーム。青学、FT1投目は外すも2投目は沈め、専修の選手が放ったボールは入らず。
青山学院大学 ○ 70 − 68 ● 専修大学
土臭いバスケって言い方していいのかしらんけど、いいですね。どちらかといえば専修寄りでした。青学は渡邉選手の冴え渡るパスに痺れながらも梅田選手が見たいす。


日本大学 × 法政大学
日大と法政は兎に角3Pの応酬。終盤、#23上江田勇樹選手のダンクに大興奮。久々にダンクというものを見たかもしれない。そして彼は身体能力が凄い上に、細身なので、迫力というよりスマートな綺麗なダンクシュートなのでした おお。
日本大学 ○ 82 − 73 ● 法政大学
法政は応援団とチアの皆さんが来ていて、そのおかげなのか序盤からプレーに気迫が感じられていー、と思ったものだけど。惜しい。


慶應義塾大学 × 日本体育大学
セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなの? って グリーとズリーがキュートな日体を応援してきました。慶應を応援する友人の隣で終止日体がリードしていた為に「グワハハハー」と大魔王のように高笑いし、意地悪くのさばる、応援で相当感じ悪いですね。根底は慶應なんだけども、信頼してるのでやる時はやってくれるかなあと。これって甘いかな? 日体はポカやるイメージある(笑)。下でも述べるけど応援したくなるんですよね。

前日も勝利を挙げた日体が今日もリードを奪う。その日体が、自滅しそうになるのを立て直して点差を開き、の繰り返し。後半になるに連れ甘くなるパス。悉くカットされ、速攻を決められる。オフェンスリバウンドにも殆ど飛ばない。 最初の入りは良かったのに。#3八坂啓太選手のドライブが当たっている。#27眞庭城聖選手、リリースは速いと思っていたけどセレクションも凄い。そこで打つ?っていう。それでも得点源はココです。代わって慶應。確固たるエースだ#17小林大祐選手が凄い。攻めあぐねる中、1on1で抜き去る、ここぞという時のシュートを沈める、と大活躍。今日は困った時の小林頼り。47得点。顕著過ぎだろー。他が寂しいかな。自覚があるのか自らガガンと攻め込んでいましたね。日体は今日はまばらに。こういうのがやっぱいいです。今回は前半から出場、中盤からの動き、慶應#6小松誠也選手がいい。彼の気迫の籠ったプレーが好きです。今日は香川選手が出て居ませんでしたね。はてな
試合終了迄残り僅か、日体が追い込まれる展開の中で、FT5本連続で外すなんて、「ナニヤットルカ、コラー!」 今日何回も見受けられたのはやはり急速に追い付かれると落ち着きがなくなりパニクるプレーが目立つのです。慶應、ラストに来て小林選手が素晴らし過ぎ、ここで決めるかと言う、3Pを沈めてくるさまは圧巻。昨年のリーグ戦の活躍のよう。残り10秒きってまた分からない。慶應ファウルゲームを仕掛け、明らかに小林にボール集め、しかしどうにか逃げ切りました日体大
日本体育大学 ○ 88 − 85 ● 慶應義塾大学

崩れそうで崩れない(崩れかけ)、何故か目が離せなく応援したくなるチームです日体大。と言いつつ、今日何回も「バカ!」って声に出てたのはナイショナイショ。


東海大学 × 早稲田大学
ロースコアな展開で進み、最終Q後半は見応え抜群。早稲田ご贔屓#23井手勇次選手がテイクチャージで攻撃権を得て、ルーズボールにも飛び込みマイボールに。そのまま残り2秒で抜き去りシュートを決めて同点に。独壇場の活躍。your our hero。「どうしようもう会場でなきゃ間に合わないのにオーバータイムは観れないよ困るよ」なんて言いながらいそいそと興奮ながら延長戦に向け準備を始めたら、東海#33西村文男選手のブザービーター、試合終了。お口あんぐり。ムムム、、。そんなんありかよ。崩れ落ちる井手選手、心境そんな感じでした(今日の北陸先輩後輩マッチアップ興味深く見てました、勿論井手君寄り「抜け!抜け!」)。早稲田寄りだったので残念。東海#24古川考敏選手の爆発ぷりが凄い。末恐ろしい位だ。井手選手は3Pよりもカットインしてくのが目立った。
東海学 ○ 59 − 57 ● 早稲田大学


今日はどれも接戦で面白かった。