去年は垣間見た六大学バスケットボールリーグ戦。勿論慶應大学見たい訳だけど。

日課は明大前でブラブラしながら帰る、という訳で近場にはうってつけの催し。
最寄で昼過ぎから歯医者の予約を入れていたのも、丁度いいなと。


何を治療するのか分からないがすぐ済むだろうと高をくくっていたら、マサカの麻酔来ました。しかも尋常じゃない麻酔。アガガガ、打ち過ぎでしょ、すぐさま異常を来す、ちょっとこれ雲行き怪しい・・。+α 今までになく激痛の治療。という訳で更に上乗せで多用される麻酔銃(みたいなの)。うがいをしようにもまったく口周りの感覚がなく、口を閉じてるつもりなのに水がじょうろの様に飛び出して壁に激突してました。歯医者さんには内証だよ。思いの外長引いて慶應のゲームがスタートする15時半辺りに治療が終わる、bull shit(海老名から流行り継続)。下アゴがオカシ過ぎて、果てしなくブルー。試合にまったく集中できなかった。

覚えているのは、明治にリードされながら最終Q辺りでマンツーマンのディフェンスで隙あらばダブルチーム仕掛けて、ボールを奪っていたのと、すっかりリードも板についてる二ノ宮選手がクロスオーバーでの見事な抜きっぷりを見せていたこと。いいなあ。小林選手のシュートは落ち気味、心配。

続けてあった試合では主力温存。あと少しで100の大台と、大差で東大を下していたけど、東大のプレーに、お。とキラリ光るものを感じました。ディフェンスを引き付けて片側に上手く空間を作り出して、そのスペースに回り込んでフリーでゴール下からのシュート、ってプレイが好きです。何度か見受けられて、その度に「おっ。」と声が漏れてました。オッチャンか。ようやく麻酔も切れて、一安心。しかし痛イ。



終了後は高井戸倶楽部と見せ掛け、下高井戸まで歩いてぼちぼちに。改名していた。
駅まで見送り家に向けて歩き出したところで轟く雷鳴。
「気をつけてね」と別れたばかりの人にメールをすれば、
「徒歩で帰るそっちこそ。」と。そりゃそうだ。