2002年を振り返る

2002年07月01日 の日記



きみとぼく

日常の会話。


ふと頭に疑問が浮かぶ。
隣にいた小僧(以下、小)に疑問をぶつけてみることにする。


僕 『○○くんさー、映画とか見る?』
小 『見ますよ。』
僕 『なんで映画館の自販のジュースって高いんだろうね?』>唐突すぎ
小 『(笑いながら)全然話関係ないじゃないですか。』
僕 『え。関係ないことないじゃん。』
小 『そんな事言うなら、山の上のジュースだって高いじゃないですか。』
僕 『何だよそれ!山の上なんて行かないし!』
小 『学校で行ったりするじゃないですか。』
僕 『どんな学校だよ。修行系?』
小 『ちが、ちが(笑いながら慌てて否定)。ピクニック、、とかで・・・・』
僕 『ピクニック!!!!』
小 『(照れながら)ハイ。100円の時代に150円とかだったんですよ。』
僕 『へー。じゃあ、ちゃんと映画の話しよう。見るんだよね?』
小 『はい。』
僕 『好きな映画は?』
小 『トレインスポッティングとか。』
僕 『あぁ〜、好きそう。』
小 『1番泣いた映画とかってあります?』
僕 『あー・・・・泣かないもん。泣くの?』
小 『あー・・(照れ?)はい。』
僕 『何で?』
小 『パーフェクトワールド。』
僕 『ケビン・コスナ−だ?よく泣くの?』
小 『ハイ。・・・W杯で日本負けた時も実は・・・』←サッカー好き
僕 『泣いたの!?』
小 『いや!こらえたけど、こう・・・』
僕 『だせぇ〜〜笑。負けたのが悔しかったんだ?』
小 『違いますよ!!よくやった、よくやったって思って感動して・・・』
僕 『あはははははははは!!オモシロイ!』


今まではなついてなかったのに、
急に背中から忍び寄ってきた小僧。


小 『芸能人に似てるって言われませんか?』
僕 『えっ?言われな・・・あ、言われるたまに。言われます。けど、テレビ見ないから分からないです。』
小 『テレビ見ないんですか?』
僕 『うん、見ないよ。けど、なんで?』
小 『いや、芸能人に似てるな〜、って思って。』
僕 『誰に?』
小 『いや、でもテレビ見ないんですよね?』
僕 『見ないけど、一応言ってみてよ。』
小 『Ψυτεζδ(ホニャララ)』
僕 『あ。わかんない。』
小 『あ。はい。』
僕 『それって喜んでイイの?いい意味?』
小 『・・・(ちょっと考えてる)・・・(少し鼻で笑った?)・・・ハイ。』


それからしばらく後、シロ(以下、シ)がやって来て・・・

 
小 『○○さん(My苗字)テレビ見ないって言うんですよ。』
シ 『(かなり驚いた表情でこっちに向かって)見ないの?』
僕 『うん、見ないよ。』
小 『映画作るのに忙しいらしくて・・・』
僕 『(はっ!?)何その話、何そんな嘘話作ってんの!?』
シ 『そうなの!?』
僕 『いや、違うし。』
小 『映画作りたくてそんな学校行ってるらしいです。(シロに訴える)』
僕 『っていうか、嘘だし。』
シ 『あぁ〜聞いたことある、コンピューターの・・・』
小 『ぶはっ!!(転げまわって笑う)』
僕 『いや、そんな事一言も言ってないから!小僧のデタラメだから。』
小 『ほんとに信じてるし〜!!!笑笑』
僕 『この小僧め。』


小 『(シに向かって)Ψυτεζδって知ってます?』
シ 『知ってる。』
小 『(こっちを指して)○○さん、知らないって言うんですよ。』
シ 『あれでしょ?あれと付き合ってた。・・・』
−−−−以下、二人で盛り上がって僕は傍観。−−−−
小 『どう思います?』 本人前に聞くなよ。
シ 『えぇ〜〜。あーアレ嫌い。』
僕 『(固まる)・・・カキン。』 似てるって言われたんですけど・・
小 『(少し固まる)・・あ、(こちらの様子をうかがう)』
シ 『いや、あの芸能人なんかムカツクーー。』無言で下向く僕。
小 『性格がですよね?顔は?顔。』←必死、必死
シ 『え?顔?(様子のおかしさに気付く)え、なんで?顔は・・・えぇー別にぃ、、、なんで?○○君(小僧)は?』
小 『僕もどうとも思わないんですけど。』>ヲイ
シ 『じゃー、なんで?』
小 『○○さん(僕)に似てると思いません?』
シ 『(ハッ!とした表情でこっちを向く)・・あっ!』
小 『横顔とかが・・・・』
シ 『あぁ、似てる!似てるかも・・・・似てる!!!』
小 『ね、似てますよねー。』
シ 『似てる、目が似てる。目が似てる!!(こっちをジーと見ながら)目が似てるよ!似てる!!』
小 『(うんうんと頷いて納得)』


そして二人は去っていった。
・・・・・・・・しばし、ぼーーっ。



そんな何の変哲もない会話でした。
そんなこんな他愛もない日常です。



ブログという言葉に違和感を感じるのは、その言葉が世に広まる前より日記を綴っているからだと思います。
多くの人はそうだろう?
長く日記をつけていると、記録が記憶を思い起こさせるところがいいな、と。
the 年末。



そして、今は何をしてるだろう?最後に会った時は新宿CODEの店員さん。
小賢しいので唇から洩らさない様チェックですけど、来年の再会がちょっと楽しみだったり。
来年の話をしたら鬼が笑うさ。