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せっかく、珍しくに早めに出たのに強風の為、京葉線が速度を落とすとか。あまりにのろいので自転車のが速そうになる。…。出掛けは晴れていたのに到着は曇り模様。駅に着くと雨がパラついているのでイクスピアリの薬局で傘を買い外に出ると止んでいるとか。…。しかしトヨタが勝ったので問題なしだ！
ちなみに傘は勿論トヨタのチームカラー濃緑チョイス(嘘。色付しかなく緑が好きなので。後で気付きました)。
問題なし、っていうか、帰りにエラい目に遭うんですが、、、。
□ トヨタ自動車アルバルク × レラカムイ北海道
○ト ヨ タ #1ルイス・キャンベル/#12渡邉拓馬/#13チャールズ・オバノン/#34高橋マイケル/#45古田悟
○レラカムイ #1野口大介/#9折茂武彦/#11桜井良太/#31ジェワッド・ウィリアムズ/#41タイラー・ニュートン
レラカムイ、高い。というよりニュートンデカいな。レラ速攻、自分から行くか桜井選手横にさばいて、これは手を出される。トヨタはオバノン選手が連続得点。桜井選手バスカン。トヨタTOから点数を離される。混戦したゴール下から、トヨタ・古田選手が踏ん張り加点。次の古田選手のオフェンスは止められ、しかし拓馬選手がうまい、波を描くようなドライブ。 オバノン選手も決め、と波に乗る。11−13。 高さがない分インサイドがウィークなら早々と桜井をつぶせ、と思うんだけどしかし厳しいか、マッチアップのルー抜かれる。そのまま桜井選手が高い跳躍でリングまで、っと拓馬選手ファウルで2スロー与え。4:26。トヨタは古田選手に代え#23齋藤豊選手。トヨタ・キャンベル3P外れるも自らとって(あの外側から内側にウキャって入って奪い去るナイスタイミングなあれね)、入れる、いいね。しかしトヨタが追い付くとレラが離しにかかる。その繰り返し。リバウンドが欲しい。リバウンドとってからの攻撃はうまく行く、ルーがミドルシュート。レラは桜井選手が2ファウルで下がる。何故かボール運びをするニュートン。レラカムイ・ウィリアムズの背中越しノールックパスが上手い！トヨタはオバノン選手に代わり古田選手。1Qラストの見せ場。ルーの電光石火のダンク。凄え。誰も寄せ付けない、追い付かない。このルーが見たかったんです。24−27でトヨタ3点のビハインド。
2Q、トヨタ・拓馬選手、芸術的な3P。レラ、桜井選手が戻る。トヨタはパスを回して機を狙い、古田選手のミドル。バックコートからルーが一気速攻。一直線。その身軽な身のこなしにお猿さんのようだと思っていたけどつうか、豹。フロントコート中央まで突っ込んで左サイドにさばいて、待ってましたと拓馬選手3P。トヨタ、キャンベル・齋藤選手を、#7正中岳城、高橋選手に交代。一進一退のシーソーゲーム。35−35同点。トヨタ・正中選手の3Pで逆転が、また返され。ゾーンを敷くとすかさず桜井選手が3Pを沈めてくる。42−40、トヨタの2点リードでレラカムイがタイムアウト。レラは#30熊谷渡選手、トヨタはキャンベル選手を投入。そのルーの個人技が今日は冴えまくり。レラカムイはやはりこの人。折茂選手、3Pを沈めた直後にトヨタのロングパスをカット。ムム。最後はニュートンに決められ、46−50。両者あぐねる暇がないくらい速い展開。
3Q。トヨタの2連続の得点で追い付いたと思ったら、レラ・折茂選手の3P。ええ、これですよ。しかし直後の拓馬選手の3P。負けませんとも。5:23。レラ、野口選手に代え#17大西裕之選手。ちょっと力尽きてきたのかなとレラカムイ。しかしそこまでの鬱憤を晴らすかのようなニュートが横から入って豪快にワンハンドンダンク、ウィリアムズも強引に決め、同点に戻す。落ち着いた古田選手がかわして得点、折茂選手3P、拓馬選手波々優雅なドライブ、と交互に忙しい。ここでまたトヨタは齋藤選手が登場。齋藤選手の3Pで引き離したい所だが、追いつかれて行ったり来たり。ラストはまたしてもニュートン。今度は3P。ウガ。 71−72。トヨタ1点ビハインド。
4Q。齋藤選手の3P、オバノン選手の活躍でトヨタに傾く。が、オバノンオフェンスファウル4つ目で古田選手に代わる。7:00。レラタイムアウト。78−72。トヨタ・拓馬3P、レラ・桜井回り込んでレイアップ、拓馬レイアップ。トヨタが慎重になってレラが果敢かなと。スピードが落ちた？しかし落ち着いていたのだった。相手のターンオーバーはきちんと得点に結び付ける。GOOD。85−78、3:48。レラタイムアウト。 ルーのゴール下、87−78。狙ってくるだろうなあ、右サイドがら空きでした。桜井選手の演出でニュートン3P。彼、外から結構入れてくるなあ。1:22、88−81。ウィリアムズ得点、88−83。タイムは1分切る。踏ん張れ。トヨタのシュート、リング弾いたこぼれ球ルーが拾って、桜井選手がファウル、2スロー獲得。キチッと沈める。桜井選手FO。熊谷選手がコートへ。ファウルゲーム、ルーは1投以外全て沈め勝利を守り切りました。連勝。そしてプレーオフ進出決定、yeah、よかった。
トヨタ自動車アルバルク ○ 93 − 85 ● レラカムイ北海道
久々にトヨタのゲーム。今日は交代があまりなく。齋藤選手、正中選手だけかな。得点はまばらに。落ち着いて観ていられるのはファンの甘さでしょうか。気持ちはとっくに王者じゃなくてチャレンジャーの筈だけど。落ち着いてと言ったって久々のアルバルクのプレーに、手叩き過ぎて痛いし思わず声漏れるし、ルーや拓馬選手のプレーに思いっきし笑顔になっちゃったけど。ゆるゆる。 プレーオフ進出はとりあえず一安心として、アイシンの対決はちょっと避けたいかなー、と。あとは順位ですね。
終わって外に出れば風ビュービューで出待ちで寒そうなお嬢さん方横目にフードをほっかむり如く被り舞浜駅に到着すると、何やら不穏な雰囲気・・・・。耳を澄ませば、
『現在強風のため京葉線、武蔵野線運転を見合わせております！再開のめども立っておりません！地下鉄東西線も運行しておりません！バスの手配を要請していますができておりません！只今、舞浜から他の駅に移動する交通手段はありません！』
なんの宣告じゃそれ！
リアル陸の孤島状態。トヨタアルバルクがプレーオフ進出を決めていたからいいものの、これで負けていたらもう踏んだり蹴ったりどころの話じゃないぞ。レラファンだったら、なんとご無体な！ ディズニーランドが夢の国ならぬ、悪夢の国になっていました。 脳内ドナドナが流れて気が遠くなりそうでした。(売られていく？)
凍え死にしそうにぶるぶる、ドトールのアメリカンコーヒーに齧り付いていたら、18:00無事、動きだす。満員電車に揺られどうにか帰宅しました。疲弊。正直、勝利の歓喜が薄れたよ(笑)。明日は歌舞伎町で昼から呑んべえしてきます。
