観る事は観る。DVDにて。誕生日に戴きました。ありがとうー。

クメール・ルージュポル・ポト派と言った方がピンと来るんですが。映画としてはシリアスなんだけど最後のパープルストームはちょっとB級。生まれた環境に拠って正義は違う。何が正しいとは言えないけど。正義どころか価値観だって全く相容れないものになるでしょ?そう考えると、恐ろしくもあり興味深い。こういうものに触れると、本当に知識が足りないと思う。言葉としては認識があっても史実は不確か。知らない事が多過ぎる。まあ生まれた年代ってのもあるけど。虐殺って大昔の出来事じゃない。先のチベット暴動も詳しい実態は知らないもんね。そこから天安門事件もよくは分かってない、と思って調べてみたり。カストロ議長引退に辺り映画での知識はあるけどまた溯ってたり。知らないことは罪だというけど、知らないふりのがもっと罪だよね。

知ろうとする探求心は失いたくないな。

パープル・ストームで切なく強い女性テロリストを演じていたジョシー・ホーは何とあの「マカオのカジノ王」スタンレー・ホーの娘だとか。凄。←そういう探求心はイラナイ!