JBL2008開幕、って事で脳内はアルバルクの事ばかりで他のチームの事を考える余裕はないって。会場に着いてふと気付きました。


日立サンロッカーズのチームカラーって黄色じゃねえ?
でもって自分の着てる服めっちゃ黄色くねえ?


小島よしおバリに下手こきました。
それでも勿論ゴリゴリにトヨタ側で応援(トヨタのカラーは深緑) 久々のプロ(でいいのか)のプレーだとワックワクの期待をしていたらやや期待外れ、前半は特に両チームとも酷い。点差こそすれトヨタにかなり分があるが、ちっとも機能していない。1Qの見どころはルーの激しいディフェンスからトラベリングを誘う。1Q終わりには颯爽とアクロバティックにレイアップ。


ということで、ロイブルHCも去るし、実際オンコートの問題もあるし、どんなもんかなと。正直昨シーズンから覚悟はできていたものの。予想を華麗に裏切って、ルイス・キャンベル残留。ルーが居るので今季もトヨタを応援します。おい。元HCには大きな感謝を。甘い蜜をたくさん吸わせてくれてありがとうございました。棟方HCと新体制になったが目指すところは変わらないあたりまえ。それでは後半詳しく。


日立#15竹内譲次選手のごり押しシュートは外れるもファウルを誘い、FTは確実に沈める。直後にトヨタはパスカットされて、#7五十嵐圭選手から譲次へ3P。流れが日立へ傾き、溜まらずタイムアウト。20あった点差も38−28の10点差。またインターセプト…。ゴール下からのシュートも嫌われる。トヨタ#45古田悟選手は多分ナイステークチャージ(決定)で、マイボール。ルーと、#24佐久本智選手、#10岡田優介選手を投入。トヨタはアウトもインサイドもだめっす。日立は#11菅裕一選手が3P、乗ってきました。トヨタ、ルーからゴール下へパス通し、#34高橋マイケル選手がバックシュート。日立は譲次がインサイドから得点。トヨタは古田選手に代え、#91井上聡人選手。トヨタは24秒バイオレーションをおかす、おいこら。岡田選手のファウルで譲次がFTを沈めて、42−37。トヨタTO連発。ちょっと安易過ぎるだろ。あっという間の同点。交代策に疑問が残ります。
岡田選手のスティールからレイアップ。本当に上を見せてくれるプレーヤーで、毎度驚愕。大学時代、これまでとは言い方が悪いけれど、彼ほどの選手ならそれで十分、と思ったが。しかし見る度格段に秀でていく。学生からJBL、そして去年から今年。ただの天才じゃ済まない凄いプレーヤーだと今更にして思うのでした。と、#7正中岳城選手が一気速攻レイアップ。2人がトヨタに新しい風を吹き込んでいる。ベテランも奮起せよ。しかしFT外す#12渡邉拓馬選手(笑)。


前半はどこに隠れてたんだ?譲次!と言いたくなるぐらいキレキレの活躍。東海時代にツインタワーを成していたトヨタの井上選手はもう少しゴール下奮闘してほしかった。トヨタはまばらに得点ですが、日立は譲二が突出。大矢選手も躍動してたかな。ちなみにトヨタの先発PGは正中選手。


最終Q。トヨタ#13チャールズ・オバノン選手フックシュート。オフェンス、ペイント付近で回り込んだ岡田に正中パス。サッカーを観てからボールのない所での動きが気になるのだが、この一連の岡田君の動きがとても良かった。古田選手からゴール下のオバノン選手へ、フリーで古田が打てれば一番いいんですけど。日立#35タイラー・スミス選手の3Pで、52−47。離せそうで離せない。トヨタがパスカットされる場面が非常に目立つ。再三の3Pが外れ、正中のリバウンド惜しい。日立・タイラー得点51−55。オバノンがFT決めても、譲次の3P。着実に点差を縮めてくるんですよね、3点差。残りは4分。またもや譲次、今度はインサイドから。トヨタ・井上君そこフリーなら打とうよ、岡田3Pになったからよし。オバノンリバウンド。岡田むりやりシュート。ルイス得点。五十嵐得点。60−60、同点。トヨタのリバウンドがまたまた全然だめです。残りは、1:36。トヨタは井上を代え古田。

五十嵐選手がボールを持ち、これは五十嵐自滅パターンと思ったら案の定自滅してくれたのですが(笑)


すみませんでした。

残り14秒で五十嵐選手が3Pを沈める。


これは勝てないだろうけど岡田にパスを回してくれたら嬉しいです、と思ったら岡田選手の手にボールは収まりました。まあ入らなかったけど。60−63、負け。序盤だし、この辺で負けるのは構わないと思ったけど、2連敗はきついなあ。