優勝は慶應大学。おめでとうございます。国士舘大学ジャイアントキリングを望んでいたなんて、おっと失言。慶應は岩下君と言うインサイドの絶対的な強みがあって、前日は余裕をも感じさせる勝利。国士舘インサイド陣・存在感を見せる馬君でさえ193cm、前日あんなに足を使ってアップセットを起こしたら、後半でも見て取れたくらい満身創痍。勝負は厳しい物だと感じていたけれど、またマジックを見せてくれるかと期待してしまう。あんなに面白く、気持ちいいバスケを見せられてはね。

しかしいざ「慶應の優勝」と言葉にしてみると感慨深く沸々と喜びが。あの時以来なんですね。という訳で、国士舘というチームをもう少し見れなかったのと、慶應の優勝を目にする事が出来ず、残念でした。正直な所、思った以上に昨年卒業していったメンバーに思い入れが強かったようで。慶應筆頭に日体、日大などなど。体育館から遠のいていたけど、国士舘の衝撃は嬉しいものでした。以下結果。


優勝 慶應義塾大学(4年ぶり7回目)
2位 国士舘大学
3位 青山学院大学
4位 専修大学
5位 明治大学
6位 天理大学
7位 日本大学
8位 同志社大学


最優秀選手賞…鈴木惇志(慶應義塾大学
敢闘賞…寺嶋徹(国士舘大学
優秀選手賞…小林大祐、岩下達郎(慶應義塾大学)/立花大介(国士舘大学)/荒尾岳(青山学院大学)/能登裕介(専修大学
得点王…金丸晃輔(明治大学
3ポイント王…吉満俊孝(国士舘大学
アシスト王…二ノ宮康平(慶應義塾大学
リバウンド王…サンバ・ファイ(天理大学)
ディフェンス王…岩下達郎(慶應義塾大学
MIP賞…堤啓士朗(専修大学)
スポーツマンシップ賞…岩下達郎(慶應義塾大学
60th ANNIVERSARY賞…小野将(鹿屋体育大学)
BEST TEAM特別賞…慶應義塾大学