※文中に時差あり。

W杯イヤーです。抽選もとっくに終わっております。俄然興味が湧いてきますね。なんてったって日本の入ったグループにお口あんぐり。ナイスくじ運ですよ。


日本、オランダ、カメルーンデンマーク


何が素晴らしいって


オランダ→ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル)
カメルーンアレクサンドル・ソング(アーセナル)
ニクラス・ベントナー(アーセナル)


右見ても左見ても、アーセナル天国。そう!まるで、日本対アーセナル、の出来上がりです。アーセナルファンよだれ、よだれ。
ファンペルシーはW杯に間に合うのかどうかというところだけど。ペルシーはセンターで開花して調子が良かっただけに怪我は本当に残念。アーセナルは彼の離脱により混迷中…。ソングはアンカーとしてなくてはならない存在に。成長に目を見張る。そして名前が素敵です。アレクサンドル・ソングベントナーは諸番組で天才的ストライカーと称えられています。て・ててててて天才ストライカー〜?ベントナーといえばもうネタ要員なんですけど。もうナシナシ絶対ムリって思う時に限って決めてくれちゃったりしますけど。何か田代さんに似てる。そんなベンさんも怪我でアーセナルは取り敢えず人が足りない。アルシャビンがセンターでプレイしている現状。でもってユーティリティーあふれ過ぎなエブエもFWです(アレ、こないだサイドバックだったような)



*** アーセナルの試合は、ビッグ4とCLぐらいだけ覚え書。

ちゅどーんアーセナルまさかの大敗。まさかって訳でもないんだけど。マンチェスターUに。ナニってあんなに良い選手でしたっけ。クリシーやられすぎ。両SBズタズタでしたけど。完璧に押し込まれました。


ナニの次はドログバかーい。チェルシーにも敗北。泣ける。ドログババババババーッ。やられすぎ。あわやハットトリックじゃないか。渦中のテリーにも躍動されるた、どういう事やねんと。守備とにかく酷い。案の定というか、2−0、完敗。チェルシーマンチェスターには勝てる気がしない。一瞬、本当に一瞬だけれども、セスクをバルセロナに行かせてあげたいと思ってしまった。(行ったところでシャビ・イニエスタに及ばないだろうけど)。せめてリバプールに勝ってほしいんだけど、嫌な流れ・・・。


CLは決勝トーナメント1回戦2ndレグ、アーセナルvsポルト。アウェーで負けてるので絶対負けられないんだって。不安要素にあふれた一戦は、なんと5−0で勝利。セスクを欠いてのこの結果はお見事。まさかのベントナー覚醒、ハットトリック。何の誤報だよと(笑) バーンリー戦よろしく、シュートは宇宙開発・空振りしまくり、何の素振りの練習だよ、とゴール前で首締めたくなってこそベントナーなのだ。しかも彼22歳なのね、19位と思ってた。どれだけセスクやナスリが落ち着いてるのかと。でもって今日のナスリはキレキレ。1点目のアシスト、ロングスルーパスは素晴らしいし、3点目のドリブルで相手DF3人を切り裂いて角度のない所からズドンは神憑り的。今日は他もカウンター(エブエ走る走る)、PK獲得(エブエダイブ!じゃないよ!)と多彩で楽しかったですよ。エブエ好きなんですよね。どこでもやらされ出来るし憎めないし。エブエかわいい。



今さらですがバルサって凄ぇっス。CL準々決勝、1stレグ。アーセナルがホームでバルセロナを迎え撃つ。正直もう懸念通りというかバルサにやられたい放題。前半は何とかアルムニアが踏ん張って0に押さえたが、後半はイブラにポンポーンと決められる。ぶっちゃけちゃうとインテル好きなんでイブラ嫌いなんですよ(笑) あー・・・なんて頭を抱えているとイングランド中で期待から一転バッシングを背負うウォルコットがサイドを突破。バシッと決める。僕だけは信じてました!←ゲンキン。冗談置いといて彼本当に速いよね。ヒュンヒュンと抜いていく様は爽快だった、矢のよう。そして本日のハイライト。ペナ内で持ったセスクに後ろからプジョールが追突。一発退場、PK獲得。蹴るのは、22歳の若きキャプテン我らがセスク・ファブレガス。リーグで負傷し出場はないと噂されたもののまさかの先発強行出場。しかもセスクはバルサカンテラ出身。移籍話もいまだ収まらず。これ以上ない舞台、何とも言えぬ昂りが生まれる中、セスクの気迫は凄まじかった。渾身、総ての想いを乗せたかのような右足一閃、ネットにズドーン。感極まれり。勝ってないけどもう泣いちゃうからっ。後に分かることですが、セスクはこの時にひこつを骨折しており今季絶望。全グーナーが泣いた。結局2ndレグで散るんですけど、このゲームが多くの意味での最高潮だったのかなと。