ジョセフ・ゴードン=レヴィットのこの10年(!)のまとめをしたいのに、ちっともまとまらない。『インセプション』の公開が近付く中、気になる新作の情報も。ジェイムズ・マカヴォイの降板が決まった作品に主演するとか。IMDBでは現在タイトル未定で、セス・ローゲンプロジェクトとなっています。シノプシスを見ると、がんを患った25歳の青年を演じる模様。でもコメディなんだとか。親友役にセス・ローゲン、恋人にブライス・ダラス・ハワード。容易にイメージが出来るぞ。ちゃんと確認していないけど、アナ・ケンドリックも出演の模様。おー、アナ!最近活躍が目覚ましく、こういう再会は嬉しい。懐かしい感じもします。

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これのアナ・ケンドリックもキュート。もう6年前になるのか。感想はこちら
この頃はよくズヒルで映画を観ていました。アナつながりで↓


■「マイレージ、マイライフ

ジェイソン・ライトマン(「サンキュー・スモーキング」「JUNO」)作品と否が応にも期待なのだ。んが、ジョージ・クルーニー主演の点にソダーバーグ化(=綺麗にまとめ過ぎ)の懸念。結果、、、杞憂に終わる。Yeah、評判に違わぬ佳作。オフビートの中の音楽や笑いも程よく心地いい。音楽誰だろ、とりあえずヤングMCと(笑)、Elliott Smithと、BEN KWELLERと…。
アナ・ケンドリックが面白い。コメディエンヌとして凄くキュート。ただナタリーの人間性が一貫していなかったことに疑問が。でも人間てそんなものかな。映画だからこそブレないで欲しかったというのもある。
映画だからこそといえば。ライアンがある出来事をきっかけに走り出すのは至極普通の人間なのだけど、映画だからこそそうは行ってほしくなかったとその1点だけ残念と思いかけたけど、その後の流れがアッパレ。ストーリーの流れは理想的な映画でした。ネタバレですけど、ハッピーエンドに見せかけてハッピーエンドでないラストに拍手。いい感動と余韻で席を立つ。