思う素敵な映画は、ユーモアや音楽がgood、そしてオープニングも大切。本作はちょっと乗らない出だし。クレジットが出るオープニングが好きなんですが、無し。いきなりB級ホラーのよな導入部。 ---ハリ
ケーン・
カトリーナ後の
ニューオーリンズ。ヤクまみれ借金まみれ
汚職まみれのニコラス刑事が不法移民一家の殺人事件を追ううちに、彼の私生活は次第に最悪の状況へと転がりだし……。/乗れないまま観賞していたら、妙なB級感と倦怠感(被災後の
ニューオーリンズの雰囲気と合わさった)に徐々にハマリだしてくる。シュールさと日常。混沌さとユーモア。善と悪。様々な対比で楽しめるのだ。/
ニコラス・ケイジのバカ演技も流石板についてます。イグアナとの共演が最高。必死な監視カメラとの格闘には思わずお茶ブーッでございます。必見!お相手の高級娼婦を演じるのは
エヴァ・メンデス。ニコラスとメンデスの組み合わせは『
ゴーストライダー』でお披露目済み、2人でスニッフィングするだけで笑える。/ケイジがクラックでラリパッパ(髪の撫で付けっぷり!ギャングとの弾けっぷり!)、踊る魂、ジェニファー・クーリッジとメンデスの
キャットファイト等、温度は低めにユーモアの嵐。いいねえ!/終盤。“カルマ”を完全無視した朗報がケイジ演じるテレンスに続々と。このくだりには、何だこの好転具合、ははははははははは。おなかいたい。/これ音楽の効果も良かったです。
※早送りしたくなるものが多い中、メイキングも面白かった快作。
ヘルツォーク監督はユーモアに溢れた人なんだなー。イグアナに噛まれる鬼才監督。
電車内からMV風な出だしがクールで、トラックもイケてる。確かバスタ・ライムズが
ジャスティン・ティンバーレイクをフィーチャリングした懐かしの
ティンバランドビートです。 ---ストリートダンスチームを訳あって離れ、名門ダンススクールに入学した少女が新たに出会った仲間とストリートの大会を目指す---『
アメリカン・ピーチパイ』の彼は人気者役でも悪役にしか見えず、but,Tシャツや帽子のロゴが気になる→“島原”と“チ”。誰かあの人にカッコイイ日本語を教えてあげてください。ナード役のアダム・G・セヴァーニが最高(アダム・ランバーグそっくり!)。ナードなのにダンスの巧さに脱帽!どうもオタクみたいな子が好きです、しかも18歳、鼻血、おまわりさん!ラテンの女の子はカワイイ。2より断然面白い。ヒロインのキュートさでは負けてるけど(禁句)。ラストのダンスシークエンスの格好良さでオールオッケー。
まずは、頭を隠さないトラボルタにびっくりでしょう(頭隠してネット隠さず)。
泣く子も黙るトニー・スコット監督作、
デンゼル・ワシントン×
ジョン・トラボルタの豪華共演を謳いながら、
ルイス・ガスマン(相変わらずの泣けるポジション)や
ジョン・タトゥーロ(枯れ…渋味が増加)ら名バイ・プレーヤーが顔を出し、よ!久しぶりと嬉しい。ここで
ジョン・レグイザモがいたら完璧。
ジェームズ・ガンドルフィーニの市長もナイス(意外や使える市長)。 ---NY地下鉄の司令官として働くデンゼルだが、ある日地下鉄を乗っ取り乗客を人質にとったトラボルタに交渉役を指名され… --- 映像にスピード感あっていいんだけど、ちょっと疲れました。NYのビル群が沢山映るのは嬉しい。(すき) 『
エネミー・オブ・アメリカ』が好きだからか、
トニー・スコットの撮り方、作風って判別しやすいな、と思う。
監督
ドミニク・セナの『
ソードフィッシュ』は面白かった記憶?(曖昧)て訳のチョイス。
ケイト・ベッキンセールの今回の敵はドラキュラでも狼男でもなく雪男!(嘘) 南極の
アメリカ基地(何の基地かは解らないけど学者さんが研究中)で初の殺人事件が発生、この中に殺人犯が?ひい!南極唯一の
連邦保安官ケイトが事件に挑む。/南極での任務を終えたチーム達(何十人も居る)、交代の時期を迎え帰国が迫る(ちょっと浮かれた)基地、閉ざされた空間で突如起こった殺人事件、目的は犯人はそして殺害方法は、嵐が近づき飛行機の搭乗まで時間がない、これを逃せば半年は南極に留まることになる。舞台は面白いし、いい要素はちょくちょくあるのになー・・・・・残念!いっこも面白くない。最後まで観たならば、ちょ、ちょっと脚本家呼んできて!/途中ディザスタームービーのようになって雪で何がどうなってるのか見えない。
兄貴が帰ってきた!という訳で『
ワイルド・スピード』にオリジナル4人が再集結。4人とも思い入れがあるんですが
ポール・ウォーカー→『シーズ・オール・ザット』、
ジョーダナ・ブリュースター→『パラサイト』『恋のミニスカウェポン』、
ミシェル・ロドリゲス→武闘派女優。ただここでのスターはもう風格が違いま、世界の兄貴、
ヴィン・ディーゼル!いいよねいいよね、無国籍風な雰囲気でもスター性が華があるよね、一際存在感。始まって5分で、んなバカなでもついて行くっす、アニキ。ロドリゲスが綺麗になったと思ったら10分でサヨナラ。出た!必殺ブーストボタン。今回はカーアクションのみでなくクライムアクションにより重きを置いている感じがしました。
ディーゼルはいつだって
ピカレスクなヒーローが似合う。
『
シン・シティ』に酷似、監督が
フランク・ミラー。出演は
サミュエル・L・ジャクソン、スカ子(ヨハンソン)、
エヴァ・メンデス、
ジェイミー・キングと絵面がたまりません。まさにアメコミ。『
スパングリッシュ』のパス・ヴェガも久し振り。タイトルロールを演じるのは
ガブリエル・マクト。『
ホワイトアウト』にも出ていたけど嫌いじゃないな。原作は知らないけれどまんまアメコミの世界で、意外と子供騙し(悪い意味でなく)な仕上がり。ばかばかしいシーンは本当似合います、ジャクソン爺がボコボコに殴られるシーンは爆笑。彼は定石としてスカ子も何でそんな役をチョイスしちゃうんだよ。ジャクソンここぞとばかりに目ん玉ひん剥き過ぎ!ヒー、お腹いたいー。
Seychelle Gabrielが綺麗だなーと
IMDBを調べたら『
エアベンダー』の姫の子だった!ブルネットのが断然いい。あと、クローンがかわいい。
映画館で1を大興奮で観たわけですけど、流石に2ともなると新鮮味は薄れるわけで、でもかっこいい!どっちやねん。トランスフォームシーンがもっと見たかった。かなりの長丁場で、話が壮大になるほど陳腐に思えてくるから不思議。
青春モノー、と軽い気持ちで観始めたら結構ちゃんとしたミステリーだった。映像も凝っていて中々面白い。けど、オチ(犯人)が読め過ぎるのとミ
スリードが弱すぎるのがなー。それが面白いの?って話ですが
ティーンミステリー好きなんだ
からしゃーないです。『ブリック』とか『ケイティ』とかね。--サラの親友ジリアンが行方不明になった。直前に彼女が出会い系サイトにはまっていた事を知るサラは、彼女に好意を持つオタク系男子とともに真相を探る。やがてサラの周りを謎の存在がつけ始め…。注目の
アナ・ケンドリック主演作。