有明コロシアムにてbjリーグ東京アパッチ×高松ファイブアローズ。記念すべき初観戦と奮発してSS席(¥4000)実質1列目から観戦、コート前だけどおかげで得点が見辛い(真上)。照明も明るくShowって感じするけどおかげで得点が見辛い(反射)。選手は勿論、雰囲気やルールもJBLとは違うので新鮮でした。コート上で1番大きいのはコービーパピーなんだね。*1 身長幾つなんだろ。もっと人が入ってれば盛り上がり楽しかっただろうな、と思いつつ雰囲気は華やかで非常にイイ。足下が冷えました寒かったです。春はまだか。って家の前の桜が咲いてるのに今日気付く。


序盤から東京が飛ばす。青木康平選手の3Pに始まりヘリコプター選手の連続の3Pにブロックもかます。高松は安易なパスが多いような、カットされてしまいます。攻撃も単発に終わり、手詰まり気味。チャンスが少ない中、中川選手はハッとするようなパスも幾つか。兎に角、ディフェンスが素晴らしい。相手が抜けません。中川和選手のとこは穴がない。青木選手を倒してしまいブースターからは*2、「専修大の先輩だろ!」と声が上がってました。笑ってた。2人のマッチアップとゆか、最初に中川選手が青木選手にスクリーンかけて興奮したのは自分です、はい! 青木康平選手の活躍が凄い。シュートもパスも冴え渡る。ガガンと点差をつけられます。2Qは高松にも結構風向きが、喜多選手や竹田選手のインターセプトからのワンマン速攻を決める。いい攻撃ができてゴール下まで辿り着くもファウルで止められリングは奪えず。これはこれでフラストレーションありそう。フリースローで何とか点数を追い掛ける。東京、最後には青木選手の針の穴を通すかの様なパスからヘリコプターのダブルクラッチとスーパープレー。前半までのアパッチは最下位とは思えない。高松が乗れないうちに、隙なしでノリノリ。
後半は、高松が冒頭から3Pを連続で沈めて、ヘリコプターに3P入れられてもスパークスが入れ返して、1点ビハイドまで追い上げる。アリウープを狙うようなゴール下へのロングパスは前半からカットされてるけど。ウォーレンのダンクや上から強引に決めるプレーで得点を重ね、アシュビー選手が正面からはたき落とすブロックを連発。いいプレーが続きパスが繋がるのに最後は決めれないのがもどかしい。ロングパスのカットもそうだけど詰めが甘いのです・・・。コンビプレーも息が合わなかったり。それでも点差が開いて行かないのは、東京は後半に入って噛み合わない感じで静か。そこを逆手に、リバウンドも取る高松が僅差をひっくり返し逆転。そんな中でも青木選手がスーパープレーを出し。それでも高松は直後にバスカンでカウント1スロー。残り1分切って喜多選手もシュートを沈めて。73‐79、高松ファイブアローズが勝利。


視線は追ってしまう、中川和選手は肉離れからの復帰直後で本調子とはいかなかったのでしょう、ベンチ半分ぐらい居たかな。ちょっとは残念に思う気持ちがないと言えば嘘になるけど、帰宅頃には満足感たぷたぷ。プレーをまた生で観れたという事実が喜びだよ。明日も応援行きます。

*1:東京アパッチのヘッドコーチはNBAレイカーズコービー・ブライアントの父。

*2:bjではサポーターの事をブースターと呼ぶそうです。