関東大学バスケットボールリーグ戦第2週2日目@サウナ ・・・・・ もとい、駒沢公園屋内球技場。今回初めて大学バスケットのプログラムを購入。うちわ代わりに(嘘:ホント、フィフティー:フィフティー)。ギャラリーですらこのキツさならプレーしている選手は一体どれ程のものなのだー。亜熱帯。


日本体育大学×青山学院大学
1部で唯一連勝、トップを走る青学に初めて土をつけたのは日体大でした。今日も応援で燃焼デス、勝った時の喜びと言ったらそりゃもう。

冒頭の青学のガチガチのマンツーに厳しーと思うもなかなか攻めます。要所で決める#眞庭城聖選手の3P。途中出場の#34小沢貴文選手の3Pも高確率。春にスタートだった#11冨江圭佑選手も大活躍、アウトサイドからもドライブからも得点を重ねる。司令塔#20田中健介選手はアシスト王のイメージが強いけどガガンと果敢なドライブ。頑張りました(偉そう)。すべてがいい訳でないけど、リバウンドは久々にじれったかったし。しかしディフェンスは良かったと思います、特に最終Qは青学に攻め込ませない。青学の調子もよくなかったのかな。最初はそのスピード展開にコレだよと思ったものだけど。何が恐いって#0橋本竜馬選手が恐い。何本、連続で速攻を綺麗に決められたか。スーパープレーを連発。とにかく橋本止めろ!と叫びたいこと山の如し。得点後のガッツポーズまで威風堂々のルーキー。こーざーかーしーいー。(敵ですので) ニフラムを念仏のように唱える胸中。

何故だか縮小された日体の応援及びコント、「どーーですか、みなさん!」のくだりで不思議と感動、本気で涙ぐんじゃって 隣の人に爆笑された自分に一縷の不安を感じてます。


早稲田大学×日本大学

早稲田#7近森裕佳選手へのマークがきつい。孤軍奮闘すら届かない。本日スターター日大#18篠山竜青選手は体めいっぱいチェックに入っていいですねー。ファンとしては篠山選手と早稲田#23井出勇次選手のマッチアップが見どころ、北陸対決。今回は篠山選手に軍配でしょか。鮮やかに抜き去る。弾丸のよう。井出君のプレー*1が好きなので残念。なので早稲田寄りだったんですが、40点差もつけられてしまいました。無念。トーナメントでの強さはどうしたんだろう?早稲田。


慶應義塾大学×専修大学
1Q、お互いせめぎあってトランジションも速く充実した内容で楽しめたんですが。流石に最終Q迄1点や2点のビハインドだと心臓に悪いです。そこにきて#4加藤将裕CAPの負傷。ゴール下で担架まで登場。本当に心配だ。いなくなってから奮起。代わった#18二ノ宮康平選手の強気なドライブ、#7岩下達郎選手のバスカン、#17小林大祐選手の3P。アウトサイドからの攻撃だけでなく、切り裂くカットインも強く、頼もしかった。やはりここぞという時のエースを実感。また入りだすのを見たいというのが本音です、慶應の何が見たいって1つはやはり小林選手の活躍なのだ。彼等の奮闘があり10点差つけて勝利。

岩下選手がゴール下からポイポイ決めて背番号のせいもあるのか、竹内公輔に見える。そこにボールを入れる#21酒井祐典選手との1年生ラインがいい。まさに昨年迄の酒井泰滋―竹内公輔ラインを彷彿。でほんとに友人と一瞬目を擦ったのだけど、酒井選手が髪型なのか肩の位置なのか姿勢なのかお兄さんの酒井CAPに見えてしょーがない。一瞬居るのかと見間違いかと、これがイイ!居るだけで安心感(笑) といっても序盤快調で、他が手詰まる中、酒井選手中心に3P、レイアップと次々に沈めていました。そう、今日はスタメン起用でした。

専修は司令塔をクルクル交替しているのが目に止まりました。高さもあるし手強い。喜多川選手は入りだすと怖いな。張選手が意外や3Pをポスポス決めて来る。今日もHC不在かな。


東海×法政のゲームは、連れの方が用事があったのでハーフタイムで退席。結果は東海が勝ったようです。接戦。法政って観てると凄く強いチームに見えるんだけどまだ勝利はしてないんですね。意外。個々の能力が高いとよく聞くのでそれでかな。


第1試合の日体大・八坂選手の鼻血、第2試合の早稲田大・井出選手の額からの出血、第3試合の加藤選手の腕?肩?の負傷と怪我が多く心配。

八坂選手もなかなか止まっていなかったし、井出選手も額を押さえていた手の平が真っ赤に染まるほどの出血。加藤選手に至ってはそのまま運ばれて行ったし‥。検索ワードが加藤選手の名前と『骨折』というのが非常に多いです。何十件も。骨折なのでしょうか。だとしたら痛手。だとしても頑張ってもらいたい。慶應ガンバレ。


*1:いいポジション取りから強気のリバウンド、高確率の3P。大学ではF→Gみたいです。シュート落ち気味だったけれど、スティールはナイスでした