ヒュー・ジャックマンの意図が読めるのと、クリスチャン・ベールの空間移動のタネが読めるので衝撃はないかな。ただ未知な部分もあり調べてみると、映画化に際して原作からかなり省かれて小説の方が面白そう。手品云々というより最早SF。スカ子さんは(スカーレット・ヨハンソン)添え物的な。1番キュンキュンするのはやはり、サー、マイケル・ケイン。好きだな〜


ラッキー・ユー 特別版 [DVD]

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こちらのドリュー・バリモアも添え物的な。ドリュー目当てだったんだけどなあ。しかしカワイイ。ロバート・デュバルデニス・ホッパーと似てやしませんか?この2人と、ハーヴェイ・カイテルショーン・ペンはかぶる。話が逸れた。
舞台は、ポーカーの世界。家族ではよくカブをやったなあと。友達とポーカーをやったりもしたけどツーペアだとかフルハウスだとかフラッシュ、の役は分かっても、一知半解。ベットだとかコールだとかオールインだとか根本的なルールが分からず(よく考えれば英単語でおのずと意味は想像付く筈だった)、本編で単語が出て来ると???疑問符。 とりあえずポーカーのルールを調べるとこから始めてみました。しかもトランプの余興でやった、捨てた分だけカードが配られるってやつとは違うのだねと、そういう訳でラスベガスで(映画の舞台)一般的に行われているというテキサス・ホールデムについて調べてみる。2枚は手元に配られこっそり見る持ち札で、5枚は中央に表にされ皆共通のカードで、そっから役を作る。なーるほど。こういう新世界を知識として得るのは面白い。役に立つかどうかは別として。年老いたディーラーがミスをしてリバーの前に捨てカードがなかった云々というシークエンスがよく分らなかったのだけど、ディーラーはコミュニティカード、フロップ / ターン / リバー を出す前にそれぞれ1枚捨てるんだねー、フムフム。って我ながらどこに行こうとしているのか分かりません。


そう理解できると、実際にポーカーをいている場面が興味深く、面白い。
あのチェックの時の拳で2回コツコツ、と叩く動作がMyブーム中。