暫く灰になってました。
今日の日記の文末は、すべて 「・・・・・。」 をつけてほしいです。
ケータイ小説のような。(勝手なイメージ)


トヨタは敗北したのだった・・・・・・・・。これは現実だろうか・・・・・・・・・・。
ボックススコアも見たくないな・・・・・・・・。コメントもまだ読みたくないな・・・・・・・・。
まだ思い出したくないな・・・・・・・。バスケットは当分・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。 これうざいな。


JAPAN BASKETBALL LEAGUE PLAYOFFS 2007-2008 FINALS


レイオフ終戦トヨタ・スタートの5人は特に満身創痍だろうなあ。とスタートから疲れが見て取れる。どこか動きが重い。痛々しいぐらいだ。ルーなんてやばくなかったか?チャックなんて今日はフル出場。頑張りました!


JRに慣れ親しんでるのでイメージ付いちゃうんだけど、バングラやメイはこんなにも脅威だったのか。


15点差を詰めて行く様は手に汗握る。
しかし2回ともその後のファウルトラブルに泣かされましたね。


岡田選手はここに来て本来の姿を見せてきて。15点差を2度巻き返すスイッチは岡田選手から2度とも入りました。その度に思う。15点差になろうとも。そうだ、「ウチにはオカダがいる。」  ---- 1度目のスイッチ、前半の連続3Pはパスを受ける前からどんな状況でも打つ・そして入る、という強気さと自信が伝わって、シビれる事この上ない。クイック・リリース/ゴール・イン。 レギュラーシーズンから点差が出た時には常に内心「頼みます」とルーキーの岡田選手に神頼みしていたのでした。あれ程の素晴らしいシューターを見た事がない。シューターっぽく見せないとこも好きですが。つくづく、とことん、ミスター・パーフェクトだな。
ME「今日の試合は岡田ファンになっちゃいそうになるね。」 一緒の人「なればいいじゃん(笑)。」 ME「いや、それは。」 そんな会話をする程、岡田選手らしさが出てました。ああいう状況で決めていくのが岡田選手。ニクイ。


珍しくぼやき。
んー、ジャッジには疑問を持たないように、思ってます。しかし、吹いたり吹かなかったり統一感のなさはやめてほしーす。厳しかったりやわかったり。古田さんのあれがホールディングならバスケットなんてできないや。なんて最後だし呟いてみます。まあ現場では 「オカシイダロ!」「フザケルナ!」 と声出てますが。トヨタサポであり、1/3はルーファンなのでファウルアウトはやり切れないのだった。ベンチ下がった後凄い音鳴ってたな。終了後なんか探してる、と思ったら審判に目処つけて襲いかからんばかりだった。暴言スゲー。オフィシャル側に居たのでまざまざと見てしまった。あんなにキテるの初めて見た(チャック、ルーは冷静な方だと思う)。他の方には紳士でしたが。自分の中じゃ間違なくないルーはベスト5です。贔屓目じゃなかろーとも。


で、もう負けが見えて不貞腐れ気味だったところ、納屋選手が呼ばれるのを見て、おお。この演出には感動。時計が止まらないので、早く!と思ってあげたトヨタサポ。勿論向かうボールは決まり切ったコースを辿り、その手の中へ。放たれた納屋選手の最後のシュート、最後の舞台、まさかのドラマティック、3P綺麗にネットを揺らす。泣けるだろ?アイシンの優勝はちっとも祝福しないが(プン!意地っ張り、Sorry )、このシーンには拍手喝采だぜ。

結果は、アイシンの優勝でした。
アイシンシーホース 93 − 79 トヨタ自動車アルバルク


プレーオフMVP/柏木真介(アイシン)
シーズンMVPに続き。柏木選手のPGぶり、というかよく此処まで来たという思いで感激。改めて素晴らしい選手。
■ ルーキー・オブ・ザ・イヤー/竹内公輔(アイシン)、竹内譲次(日立)
譲次選手はプレイオフに進出して獲りたかっただろうな。あと、無理に握手をさせないよーに。

■ 年間ベスト5/竹内公輔、柏木 真介、桜木ジェイアール(アイシン)、
チャールズ・オバノン(トヨタ)、マーキース・エスティル(オーエスジー)


第3戦目の時、喉まで出かかって飲み込んだ言葉言っちゃいます。
言っていいですか? トヨタは強い。 そう思わせてくれた感動をくれたチームに拍手を。

ベテラン、スタートの選手の頼もしさを実感、プレイオフに向けてのコンセントレーションの高まりに驚嘆しながら。正中、岡田両選手ルーキーの奮闘。まさかここまでとは思いませんでした(特に正中選手、岡田選手はまだまだ本性を出してない!)、そして石田選手、ベンチメンバーの躍進は来期に繋がる素晴らしい収穫だと。今年もまた違った面白いバスケットを見せてくれました。飽くなき強さへの探求をこれからも。


負けて饒舌になって、愚痴くさくなるのはよくないですね。反省しよう。