先日は品揃えが悪いとか言ってごめんよ新宿タワー。渋谷に置いてないのがありました。取り置き。あまりにお腹が空いてファミリーマートのスパイシーチキン(スキ)を食べながらFLAGSの1階から10階迄駆け上がったら何だか、気持ち悪、、。一気にダウナー・・・。今日は暑かったり寒かったり体調が総じて優れず。


王妃の紋章@新宿武蔵野館

豪華絢爛な衣装・セット・人件費を考えてこの劇場規模はヒドイ、採算取れるのかな、と余計なお世話でヤキモキ。主題歌にしても顔にしてもジェイ・チョウは現代劇向きだと思いながら、ジェイはかなりオイシイ役。紋章と槍で登場するシーンはかっこいい。歌手なのにアクション出来るというのもポイントが高い。そんなジェイとチョウ・ユンファの髭にへそで茶を沸かしながら、鎖ガマ隊の高官襲撃シーンが笑かす。部分部分コメディーですよね?鎖ガマ隊、強!どんどんどんどん人が死んでいって遺体処理をトンボでザーッと引いちゃうとこなんて感覚麻痺。似たような女帝よりこちちのが。華、という点ではチャン・ツィーに軍配を。舞台は五代十国時代。歴史映画なのにプログラムを買い損ねたのがミス。中国歴史物が必ずしも好きとは言えないが、歴史はやはり浪漫であり、心を仕留めて放さない。

ジェイ主演のカンフー・ダンクは本国で大ヒット御礼、続編の製作が決まったとか。楽しみだ。上記の王妃〜でもカンフー〜でもジェイはアクションを披露していて。香港の俳優さんはそこが凄い!と思う(ジェイは元々国民的歌手)。マーシャルアーツ好きにはたまりません。ってこれで吹き替えだったらどうしよ。the 無責任。