ドームへ行こう。都市対抗を観よう。ヤマハを応援しよう。
って負けとるがな。観戦予定日前にヤマハ敗退。GOSH。反故にしてもいいけど、友人を誘っているのでヤマハ以外のチームでも観戦行くか、もしくはその日はバスケットボールの大学リーグ戦開幕日で友人はバスケでもいいよと言うので、こちらには応援している慶應が出る。さあどちらにしようと。空調が効いているドームと、空調が効いていない地獄のような明大の体育館(笑)を思い出して、あっさり都市対抗野球に。

14:00からのゲームを観戦。熊本ゴールデンラークス×松下電器。しかし応援するチームがないと楽しさも半減。どちらかのチームを、ここは、妄想でヤマハと思おう。


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わたくしの想像力ではまかなえませんでした。


両チーム寂しいかなヒットが少なく、得点はホームランのみ。松下電器は、外野フライをタッチアップで3塁ランナーが走り1点を返す、後続のランナーがタッチプレイで3塁でアウトになったので際どかったが。/筋書きのないドラマは8回の裏に始まった。この時点で1−2、熊本のリード。1、2塁とランナーは背負うもののここまで好投を続けた熊本ゴールデンラークスのピッチャー。次の打者は打ち取ったものの、ここでピッチャー交代。えっ、このタイミングで?なんで?代わったサイドスローの投手のまさしく1球目をバッターが打ちに行き、ミートしたボールはセンターフライ、あっ これは越えるか? ん 右中間抜けるか、どころかライトスタンドに運ばれる。土壇場の逆転弾はスリーランホームランだ、4−2。だから言わんこっちゃない、あのタイミングで投手交代するからだーとぼやいてみたトコで時すでに遅し、9回表、逆に今度は松下電器の投手がピシャリと押さえ、三者凡退。試合終了。

毎度、特別席つまりバックネット裏やベンチ裏で観戦していたけれど、今年はバルコニー席にしてみました。これがとてもいい。確かプロ野球では年間シートか大枚はたかないと座れない雲の上の椅子に、僅か1500円で座れちゃうんです、都市対抗は。フカフカ椅子にサイドテーブル付。目の前にはモニターも完備。VIPやね。
  

松下電器の応援は中々良かったです。