レイオフセミファイナルについて。
代々木第2体育館にて、またもな顔合わせ、アイシンとでした。


正直、試合中勝てないかなあ、と思いました。何度か、厳しい話。
それでも不思議と離されなかったり、追いついたり。
もちろん悔しかったけど、やはり戦い方が解せなかったので、なんとなく最後までもやもやとしました。


●いつかのパナ戦
久しぶりに観たせいなのか、まるでPSMのように見えて。
未だシーズンに挑む戦い方を模索中てな感じで、やりたい事が見えてこない。やっぱり起用策。首傾げる事が多く。まーったく、読めねええええぇぇぇ!

ある部分など、シューターを入れる意図は分かったけど宮田選手も好調に見えたので残念。宮田さん自身も「俺っ?」みたいな(笑)。自らの技ありレイアップや、ペネトレイトしてからのキックアウト、と上手いプレーもあったのですよ。もっと長い時間見ていたかったのが本音。岡田選手はシュートが不調のようで残念。アップを観ていた人が「シュートタッチがいい」と絶賛していたので(JBL初見だけど中・高バスケ部)、期待していたっていうかいつでも期待を寄せてしまうんだけど。

試合前に流れた選手のリクエスト曲だという、正中選手のハワイアン6は意外でした。(ACBでボーカルの人が働いていて黒い爪が印象的。パンク=黒のマニキュアだろ!的主張が) これまた、全く関係ないけど、いよいよ眼鏡の度が合っていなく背中の選手の名前が全くもって読めません。レンズ変えなくちゃ…。普通に眼鏡屋でいいのですか?眼医者行くべきですか。で、誰が誰だか分からない。なんていうか、パナにハニーカット?情報不足でした。体型にその名前からプーさんを彷彿とさせ、ハニーカットLOVEなのでございます。なのでちょっと嬉しい。

最近ルーが先発になったようで楽しみにしていたら、違って がくっ。ちなみに先発PGは正中選手でなく、宮田選手でした。ルーは不発。何だろう、凄くフラストレーションが溜まっていそうな彼でした。今まで見た事のないようなミスも連発していたし。最近、あんなのなのか。心配だ。

色々、何だかなーな試合だ。

意図が読めない交代と、あまりにサイクルの速いチェンジになかなか頭がついていけず、しかし最後の交替だけは遅いように感じましたけど。リバウンドは歯がゆく。パナは今までより脅威に。意思の疎通がしっかりできていて。序盤、アーリーオフェンスでうまく攻められてたイメージ。対照的に、トヨタの序盤はセットプレーからだけどもインサイドは崩せずアウトサイドから決めてたイメージ。終盤は決まる決まるパナのアウトサイド。永山さんがここって時に沈める沈める。流れを掴みかけたトヨタを一気に離されました。司令塔の木下さんがかなりいいですね。

久々のバスケットは最高に面白いけど、試合内容自体は納得いかず。俄然、プレーオフに期待してま、したんですけどな。