世紀末の予言者

サリンジャーが亡くなっても、世界はちっとも変わらない。そんなこの世に違和感を感じる。サリンジャー信奉者でもなかったのに、不思議だ。読んだ順序からしてチグハグだった気がするし。ライ麦〜を読んだ理由も、高校生の時に観た「陰謀のセオリー」が発端という、遅いし、不謹慎だし。いや、意外に多いのかジョン・レノン殺害犯的流れ。自分はあくまでも陰謀のセオリーだけども。詳しくは「陰謀のセオリー」を。※ある種「デッドマンズ・カーブ」でキュアーを聴くみたいな。←これも不謹慎。

脱線は捨て置き、感想はさておき、まるでサリンジャーチルドレンみたいな寄宿学校を舞台にした、以前読んだ小説を読みたいのだけども、作者もタイトルもちっとも思い出せない。購入したのは確実だから実家かなー…。