youmay2010-04-25

第9地区
仕事抜きの映画鑑賞。久々。映画館で照明落ちても会話している人は第10地区に送られてしまえ(本編と絡めて)と。思うほどハラワタが煮えくり返ります。前後の男子高校生達に心の中でニフラムだぜ。

本編の最高っぷりと来たら。

PG12のグロさは覚悟していたものの、宇宙人(エビ)のグロテスクさより人間がどんどん木っ端微塵。肉塊。それも宇宙人の手によってではなくだからねー。死に方エグイよー。あまりにも次々なので麻痺してきて、ちょっと『封神演義』を思い出す。モキュメンタリー映画は好きで。ただ終わりの方は前半のモキュメンタリー部分を生かせなかったという印象。中盤からモキュメンタリーを逸脱して、ドラマ部分に突入するんですがココも好きですね。アバターよりも断然、第9地区派!という人とは仲良くなれる気がします。

モキュメンタリーといえばのクリストファー・ゲストには「みんなのうた」という大傑作があるんですが、どうやらDVDが廃盤となったようで。後回しにせず手に入れておけば…と諦めきれず枕をぬらす日々。本当に笑える大人のコメディです。フォークミュージックが題材て事で御大アルトマンの「今宵、フィッツジェラルド劇場で」と続けて観たい気もしてきた。尚更欲しい!

みんなのうた 特別版 [DVD] 今宵、フィッツジェラルド劇場で [DVD]


ところで劇場予告ではディカプリオ主演「インセプション」が7月公開との事。ディカプーよりも、ジョセフ・ゴードン=レヴィットにロックオンですが。エレン・ペイジも嬉しい。ついでにいうと、ケン・ワタナベも、へー(棒読み)。
ディカプー繋がりで、「シャッター・アイランド」は、プレス資料が秀逸過ぎでした。映画でよく登場する機密資料(実際にスタンプ入り)仕立てで茶封筒に封入され、映画内のキャプチャショットが証拠写真のように施され、ダイイングメッセージのような謎の数字が記されたメモにシワや汚れまで加工され証拠品如くビニール袋に押収されているという徹底ぶり。こんなの幼き頃、FBIやCIA夢見てた人はテンション上がるでしょうがーっ。(本気)

映画本編含み、1番興奮したのはそこっていう。映画を好きな監督や俳優贔屓で見る性分なので、スコセッシ×ディカプリオに惹かれないのかも。



先日朝帰りしたまま、めざましテレビを観ていたら、「ヘアスプレー」の劇中歌が流れていて、しかもアマンダの歌唱部分じゃーん!決して上手くないけど甘さがやっぱりイイ!ってこないだDVD買ったんじゃん、観る!


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アマンダ・バインズの可愛さよ。そこからずるずるずると芋づる式に他のDVDへ。ミュージカル繋がりで


ハイスクール・ミュージカル [DVD] 彼女は夢見るドラマ・クイーン [DVD]


アマンダ繋がりで

アメリカン・ピーチパイ [DVD]


自宅でのDVD熱もUPUP中。